立春となり東風凍を解く 候となりました。
ようやく立春となりました。寒くても春だと思うとうきうきしてきます。あちこちの小さな春を見つけに庭に出てみましょう。
写真は木賊の花包、木賊包です。
木賊は冬の草ですが2月の花包にはふさわしくないのですが、まだ掲載したことのない花包です。
先日工藝サロン梓さんで会をしたおり店先で見つけましたので頂いて帰り、その記念にと急ぎ包ました。
木賊は昔から砥石として使われていたので長唄にも「木賊刈」がありますし謡曲にも「木賊」があって生活と密着した草のようです。
地味な草ですがなにか趣がありますね。
2月の別名ですがこんなのがあります
仲春 如月 衣更着 麗月 令月 雪消月 梅月 梅見月 初花月 仲の春 木の芽月 春分 夾鐘 (きょうしょう )
など他にもこんあのがあるので書いておきますが、よく使われるのを2,3覚えておかれるといいですね。
為如 (いじょ) 殷春( いんしゅん) 華朝 花朝(かちょう)
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