鶏とやにつく候となりました。
こんな楊枝入れを作って友人にお年賀のお印にしました。他にも5つほど作りましたが気軽に差し上げられていいように思います。
月末の作ってみましょう(手作りコーナーの名称を変えてみました)はこの楊枝入れを作ってみましょう。
小さな押絵を貼ってみましたが表は柄のよいところを出すなど皆さんで工夫して下さい。
作り方
1)Aは白大島の部分になる芯の厚紙です。サイズは1.8×10.5センチです。後ろの黒い紙が表布(白大島の布部分)になります。Cで隠れる部分は1.8幅で外に出ていませんが表布があります。
2)BはAと合わさる背の部分の芯で2×17.5センチ。(Cも含みます) Cは斜めの口の部分で5ミリ下がって斜めにカットします。これを包む表布が黒い部分です。
3)Aに表布を貼り、3つ目のようにCの口前(楊枝の入れ口)を貼ってからCの上に置き表の布で(ピンクの布)Aも一緒に周囲を全部包みます。
4)Aの裏に糊を付け二つ折りにして出来上がり。この時Aの先とBの先を揃えてから二つに折って下さい。
二つ折りにする前の写真を掲示板に貼っておきますので参考になさってください。
耳かき入れや挟み入れなども同じように出来ます。サイズを測って型紙を作って自分サイズの物に活用して下さい。
芯は薄めのボール紙、糊は布用ボンドを使いました。
福岡は残念ながらお天気が崩れてお月様は雲の中に隠れたままでした。
楊枝入れ作ってみますね、私の手元には実物の楊枝入れがあるので心強いです。
少し大きめのサイズで鋏み入れも良いでしょうね。
ブルームーン見えましたよ。
昇ってすぐの頃でしたがわりと大人しいお月さまでした。
入れたい物がある時はその大きさを図って口前の角度など出来あがり図を書いて割り出すといいですね。
鋏は先を補強してその分の厚みも見積もって下さい。
サイドメニューに大分前に作った桜の押絵の鋏入れが載っています~~。母からもらったよく切れる挟みなのです。