SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

扇の包み

2006-01-23 07:01:06 | 


扇は末広ですから進物には多く使われたと思います。中啓など先の広がった扇の方が収まりがいいようです。扇の包み方は他にもありますがこれは複雑な形です。祝儀のお包みは「めでたいことが重なるように」との気持をこめて紙を重ねて折ります。結婚用の金封には紅白が使われていますね。不祝儀の時は重なってはいけないので一枚の紙で折ります。
(写真は白白の重ねなので光ってしまいました。見難いですね。) 

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2 コメント

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Unknown (komu)
2006-01-23 19:51:41
昨日実家へ行ったら、押し絵の羽子板が飾ってありました。裏に羽をついた後が一杯ついていて懐かしかったです。まるで申し合わせたように同じ時期に羽子板を目にしたので不思議な気持ちです。
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Unknown (yaya)
2006-01-23 22:40:54
お母様亡き後もちゃんと羽子板を飾られてお偉いです。私も押し絵の羽子板で羽根突きをしましたが、今では見られない光景となりました。お正月にあの羽つきの音を聞くのはいいものなのに残念なことです。
門松や獅子舞、万歳なども来ていい情緒があった町でした。懐かしいですね。
来年は数年ぶりに大きな羽子板を飾りましょう。
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