秋分となり雷声を収む候となりました。
残暑の厳しい秋の彼岸です。我が家の彼岸花はのんどりとやっと数輪咲き出しました。蝉はどこへ行ったのか、秋赤根が飛んでいます。
今日の写真は蝉結びです。連続結びの作品を載せる予定でしたがまだ房が出来ませんでしたので後日に致します。
蝉結びの名称はお茶のお袱紗の結びにもあります。訶梨勒などにもよく蝉袋が見られます。
エジプトのスカベラと同様、蝉や蜻蛉などの昆虫は再生、復活の象徴として武家では好まれたようです。
とくに蜻蛉は勝虫とも呼ばれて兜や衣装にもたくさん見られます。
この蝉結びは霊絲錦の結びに似ていますが、それより少し容易です。霊絲錦を造ってからもう5年は経ちますがいまだに霊絲錦の結びが出ている本に出会えません。水引きの先生にも見て頂きましたが水引の結びの中にも無いそうで、特異な結びのようで元をたどることが出来ません。
残暑の厳しい秋の彼岸です。我が家の彼岸花はのんどりとやっと数輪咲き出しました。蝉はどこへ行ったのか、秋赤根が飛んでいます。
今日の写真は蝉結びです。連続結びの作品を載せる予定でしたがまだ房が出来ませんでしたので後日に致します。
蝉結びの名称はお茶のお袱紗の結びにもあります。訶梨勒などにもよく蝉袋が見られます。
エジプトのスカベラと同様、蝉や蜻蛉などの昆虫は再生、復活の象徴として武家では好まれたようです。
とくに蜻蛉は勝虫とも呼ばれて兜や衣装にもたくさん見られます。
この蝉結びは霊絲錦の結びに似ていますが、それより少し容易です。霊絲錦を造ってからもう5年は経ちますがいまだに霊絲錦の結びが出ている本に出会えません。水引きの先生にも見て頂きましたが水引の結びの中にも無いそうで、特異な結びのようで元をたどることが出来ません。
よろしければ掲示板に載せますので画像をお送り下さいな。(ちらしがあれば写真を添付して下さい)
どんなお花を選ばれるのか楽しみです。
今年は我家の庭では透明の羽のクマゼミが沢山見られました。茶色の羽のアブラ蝉を見かけませんでした。
yayaさんのSAKURAを知ってから色んな場所で結びに目がいくようになっています。
先日お寺に彼岸参りに行きました時に本堂の外帳の上に荘厳結びを見つけました。
今まで気にも留めずにいました。
帰宅して早速結んでみましたが上手くいかず、結びの本を買ったのです。
義母の21回忌の頃だと思いますからもう20年以上前になるでしょうか~ コツコツとここまで来ました~
興味を持つことは取り組むきっかけになりますからSAKURAをご覧の皆様が少しでも興味を持って頂けたらうれしいことです。