北風木の葉を払う候となりました。
庭のもみじも紅葉してきました。毎年五色に染まるもみじですが今年はどんな染め模様になるのか寒くなるのもちょっと楽しみです。
こんなお年玉袋を折ってみました。
左のお包みは古典的な鶴のお包みですが右のお包みはお香の総包を長くしてみました。これは本来金封の包ではありませんがそれを心得て応用してもいいのではないでしょうか。簡単なお包みなのにしっかりととまってよろしいかと思います。
折り方は
掲示板の方に大きい画像と簡単な説明をつけておきますのでお試し下さいませ。
(この千代紙は丹青堂さんから頂きました)
札幌は、街中の色が灰色っぽくなり、雪が積もる前の一番さびしい季節を迎えています。
鶴のお包み、折ってみました。
これからお正月も来ますし、いろいろな折に使えそうです。
yayaさんの使われた千代紙、とてもきれいですね。
御地はこれから紅葉なのですね。
寒い中の鮮やかな紅葉はひときわ美しいでしょうね。
これは贅沢に紙を使ってみましたが折り返しの部分で無地の紙を継いでもいいですし、お札を三つ折りの大きさで小さく作るのもかわいいです。
写真代などちょっとしたお金をお返ししたり、小物を差し上げる時など応用して下さい。
右の包は模様を生かしたいと考えました。お菓子の掛け紙など綺麗な絵の時はこんな風にするといいですね。