初雪の朝白梅が一輪咲きました。
寒い日となりましたが降りこめられて小箪笥の整理をしました。
中から友人からの手紙が出てきました。宛名の脇におみもとにとありました。差出人のSさんとは同窓生ですが、学校でお習字の先生からこのように書くことを習いました。私も時折り思い出しますが、なにか気恥ずかしくてためらいます。
Sさんは大家族を束ねてなおご自分の趣味を生かした先生で、そのお忙しさは私など目が回りそうですがこうして師の教えを守っていられるゆかしい方です。
昔日常に使われていた美しい言葉が忘れ去られていく昨今ですが「おみもとに」は宛名に添えて相手を敬う美しい言葉ですから、SAKURAに残したいと思い書いてみました。
寒い日となりましたが降りこめられて小箪笥の整理をしました。
中から友人からの手紙が出てきました。宛名の脇におみもとにとありました。差出人のSさんとは同窓生ですが、学校でお習字の先生からこのように書くことを習いました。私も時折り思い出しますが、なにか気恥ずかしくてためらいます。
Sさんは大家族を束ねてなおご自分の趣味を生かした先生で、そのお忙しさは私など目が回りそうですがこうして師の教えを守っていられるゆかしい方です。
昔日常に使われていた美しい言葉が忘れ去られていく昨今ですが「おみもとに」は宛名に添えて相手を敬う美しい言葉ですから、SAKURAに残したいと思い書いてみました。
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