SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

番外 折り方の追加

2007-01-04 13:06:26 | 
丁度ブログを開きましたらkajikoさんからの質問がありましたので飛び入りのアップとしてお返事とします。








27日アップの檀紙を開いて写真を撮ろうとしましたら暮れのドサクサにどこかへ仕舞いこんだようで見当たりません。仕方なく別の写真を撮りました。 この紙は26×39のサイズです。
①の線は紙を飛び出すように折ります。②の線で赤の山を決め余分を少し内へ折り込みます。写真はこの状態です。次に白の山を赤と釣り合いよく揃うように折り、余分の紙を同様に折り込みます。
27日の折り方とは少し違いますが縦にも赤を出す工夫です。
檀紙の場合はもっと①の線が下から出るようなるでしょう。出来上がりはほぼ27日の檀紙の写真と同じようになります。
一枚の写真で理解するのは難しいかもしれませんがすぐ分かるより苦心した分忘れないと思います(いえ、忘れても思い出す時間が早くなりますよ。私もしょっちゅう忘れています)

これに水引きを掛けると立派になります。結婚式なら結びっきりですから水引も掛けやすいと思います。皆様トライして是非マスターして下さいね。kajikoさん頑張ってね。symbol7



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yaya)
2007-01-07 07:57:30
折れてよかったです、kajikoさん。
写真の赤い金散らしの紙は梓さんの紙でした。まだあるのではと思います。
檀紙だとちょっと大きすぎて中身も大変ですが、このサイズの紙だと何にでも使えて便利です。この紙に合わせて檀紙をカットすれば格のあるお包みになりますね。
返信する
Unknown (kajiko)
2007-01-06 05:46:58
有り難うございました。とてもよく判りました。①の飛び出して折るところが工夫のしどころなんですね。なるほどなるほど。お忙しいところご丁寧にお教え戴き誠に有り難うございました。今後とも宜しくお願い致します。
返信する

コメントを投稿