島根の地酒居酒屋 『朔屋(さくや)』の楽屋裏。

島根の松江にある居酒屋店主が、日本酒にまつわるお話を、面白おかしく、てきとうに書き綴ってまいります♪

隠岐放浪記パート5

2007年05月20日 | Weblog
まず最初に見学したのが、お酒を貯蔵しているタンク。
普通のタンクの1.5倍もあるタンクが、大きな倉庫いっぱいに詰まっており、ほぼ全部詰まっている状態でした。
さすが県下一番の出荷量を誇る隠岐誉さん。なにもかもが、大きなサイズです。
ほかにも、ヤブタもデカかったです。あと、便洗い機。これもデカイ。
というよりも、瓶洗い機なんてあまり見た記憶がありません。「うちにはあったぞ!!」という酒蔵さんがいたらごめんなさい。
なんせ、脳の容量が昭和のパソコン並みなもので・・・。^^;

精米機も二台あって、シーズン中は、二台ともほぼフル回転するそうです。
ひとつは新品?の精米機で、コンピューター制御されているそうですが、もう一台は旧式の手動式制御なのだそうです。
いつの時代にあっても、やっぱり手動式の制御も必要なのだそうです。

後忘れてはならないのが、焼酎!!
隠岐誉さんは、今を遡る事22年前から(1985年)から焼酎造りにも取り組まれておられるそうです。
昨今の焼酎ブームのはるか昔から、焼酎も頑張っておられるそうです。

色々な企業努力が、今の隠岐誉さんの礎となっているのでしょう。。。

まだまだ続きます。

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