三銃士 大阪

ＳＫＹシアター２階席の音響の良いこと❗️

そして舞台に近いこと❗️

日生劇場の席がスピーカーの真横だったのもあるけど

割れて一部聞こえにくかった歌詞が

めっちゃ綺麗に聞こえたのは感動もんでした

ダルタニャンの声変わり途中みたいだった声が

宝塚の男役みたいな声になっててびっくりしたなあ

東京で見た子供っぽさが消えて

ちゃんと青年になってました

殺陣の構えは相変わらず低くて動作は早いんやけど

全体的にお芝居が落ち着いて見えたよね

アトスとダルタニャン、声の相性も良いし

お互いを引き立て合ってるキャラクター造形がものすごく好き

末さんぬいをいっぱいぶら下げたお嬢さんが幕間で

この組み合わせすごく好きオズも良かったと言ってくれてたの聞いてて嬉しかった

そのあと「でもやっぱり末さんが」と続けてくれてもいいんです

推しの出てない場面でもちゃんと見てくれてありがとう

改めて思う「我らはひとつ」

見事な合唱は何度でも聞いていたいです

リシュリューの歌も相変わらず圧倒的やった

「リシュリューと王様おんなじ人だったのわかってますよね？」って聞いてはったけど

そんなのわかってますって‼️w

リシュリューの強さと王様の柔らかさ

二役の見事な演じ分けわからいでかww

関係ないけど鉄仮面の「置いといて」に合わせて

一緒に首を左から右へ振る大阪の客席が好きw

東京でわしの中でとにかく楽しそう一色だったアトスが

大阪では俄然わしの涙腺を刺激してました

ドリームアトスでもう泣いたw

フットルースでも流れ星見て泣いたけど

たぶんドリームアトスの声あの時より全然可愛いと思う

アトスの声の幅‼️こう言うの音響良いと加工出来るんかな❓違うよねwww

ミュージカルの物語を引っ張る力って

やってる人の人気とか歌のうまさとか

そりゃあ大きな要素なんだけど

決してそれが全部じゃないんよなあと思う事がある

いくら主人公が大活躍しても終わって覚えてるのが主人公と別サイドの場面で

結局脇の人達に全部さらって行かれてること

あれなんなんでしょう？

日生劇場で初めて見た時

ミレデイの歌や存在感がとにかく素晴らしくて

わしの中で悲劇的なとこにお話自体が引っ張られた印象やったわ

何度も言いますがアトスはこのカンパニーやってて楽しそうな感じ

そこがとにかくすごく嬉しかったのよ

大阪で見たらミレデイは相変わらず素晴らしいんやけど

それ以上にアトスの存在感がぐっと増してて

ミレデイ贔屓wのわしの脳内でも

ちゃんとアトスと三銃士の冒険活劇になってたのが

ほんとに面白かった

歌も台詞も変わらないのにね

回を重ねる毎に登場人物の造形がより深くなってると思う

そして感情の乗せ方とか表情とか所作とか全部ひっくるめての表現力って考えると

坂本さん　歌もお芝居も

表現のバリエーションが確実に増えてる

そのあたり完全降伏メロメロになってました

キャリアってそういう事なんやなあ

それにしても坂本さんは真面目な性格とちょっと可哀想な役どころが似合うよねw

キャメロット、三銃士と来て

次は何かな❓

お知らせ楽しみにしております

三銃士東京

日生劇場「三銃士」

ご覧になった石井ラモン一孝さんが

漫画みたいといってはって

いやゾロも大概やったけどなwと思いつつ

見に行ったらめっちゃ贅沢な漫画でしたw

ダルタニャンがとにかく小僧で可愛い

声変わり途中みたいな声で

まあよく跳ねること動くこと

お気に入りは敵に撃たれたけど助かって

「コンスタンスがくれたネックレスが僕を守ってくれた！」

大喜びする途中からの「アトスｳ」の落差が

ほんとにお子様で可愛いかったの

末さんが30才なんやって

どう見ても15、6才やのに

そういえば坂本さん30の時って

そうかフットルースの頃だ

飛んだり跳ねたりしてたしてた

懐かしいなあ

ただダルタニャンのパート

どれもおんなじような歌が多いのと

歌詞が台詞の役目をするので

♪おれはーなんとかだーとか♪それはーなんとかですー

いちいち歌詞が説明調なのがちょっとダサい

「こいつらまた歌うぞ」

ポルトスが言ってアトスも歌うんかい！って

こっそりつっこんだけど

声変わりの可愛いさにちょっと飽きてきたとこで

ちゃんとアトスの物語に切り替わっていくのが上手いよなあと思ったんでした

でもアトスが

俺たちは一つで剣をちゃんちゃんと合わせる時や

全員で歌う時楽しそうなのがとにかく嬉しくて

そこばっかりで胸いっぱいになっちゃってて肝心のお芝居ちゃんと見れてないのよね(バカ)

ミレデイの歌が切なくて号泣して帰ってきました

風邪ひきました

もうそろそろバス旅限界なんかな

でも行くけどw

だいぶ日記もご無沙汰やったので

ここいらで振り返りをやっとこうと思います

トニコン三昧

いやーこう見ると食ってばっかりですなあw

マロロ可愛い❤️

これデザインした人本当に尊敬するわ

京都で見た時は一緒に入った准担の感情の起伏がもうジェットコースターで

愛の深さに驚愕した

名古屋では行きのバスで車酔いと軽い熱中症で

一緒に入ったヒロシ担にさんざん迷惑をかけたくせに

コンサート始まるとやたら元気やったわし

すみません、決して仮病ではないです

ピザ全然食えんかった泣

神戸に席離れて入るりーだー@健ちゃん命と剛担つじもさんには

しつこく来る前にネタバレ見るなと言ってきた甲斐あって

もうノリノリやったくせに「ズルいわ‼️」と言われたわ

まあねw

これ今年やって来年以降何やるんやろうw

声が途中ひっくり返った坂本さんに

イノッチくんが「大丈夫だよ、ハスキーなの坂本君のファンの人たちは好きだと思うよ」

イノッチくん鋭いー

そうです、大好物ですよwて言うか、

坂本さん自分でどんどん責めて追い込んで最悪泣きそうになるんだもんね

ほんとにイノッチの気配りとどーんとしてるヒロシはさすがやなあと思いました

ちょっと「ん？」と思ったのは

イノッチがマスターに「大丈夫❓のっとられてない❓

マスターだと思ってたら知らないうちにマスターじゃなくなってたりしてない❓」(ニュアンス)

待って、何があったん、それ誰のこと❓

全然話変わるんやけど

わしの通ってた学校に太一くん講演に来るのよ

SDGsの講演会だって

もう本当にバンドやんないんやな

あの曲もこの曲ももう誰かのカバーでしか聴けないんやな

そりゃ長瀬くんもデータ入れたまま機材手放すわな

と思ったら寂しくなってしまってさ

この先もずっと歌って踊ってくってトニセンが言ってくれただけで

もう嬉しいしかないのよ

黄色い声出したいけど野太い声しか出せないでごめんね

ほんとに客席で弁当食っちゃうかもだけどごめんね

なのでどうか自分のコンサートを「許されるなら」なんて言わないで

Vが解散したのは悲しかったけど

やっとこれ必要なフェーズやったんやと思えるようになった

カミちゃんたちが自分のやりたい通りに羽ばたいてくのを見送りながら

トニたちがやっとわしらにも弱いとこ少し見せてくれるようになって来たんなら

ちょっと距離が近づいたみたいでわしらは嬉しいw

わしの好きな人たちとにかくどうか幸せであってほしい

祈るだけじゃ癒やせないのはわかった上でそれでも

これからもトニセンがわしらに楽しい予定を教えてくれますように

ほんとにありがとう

ベトナムへ行って来ましたー

社員旅行でベトナム行って来ましたー

二泊三日のホーチミンの旅

ベトナムは旧正月

街中に翻る旧ソ連の鉤十字にびっくり

普通に公園に置いてある戦車も観光地にあるゲリラの洞窟も

ベトナム戦争にまつわるものがドヤ顔で語られてるのにびっくり

連れて行かれるところ

どこもかしこも食事が味ないレベルの薄味でびっくり

飛行機から見えた朝焼けに感動してたら

帰った途端発熱して

病院行ったらインフルエンザA型でした

世界は驚きに溢れておりましたねw

いやー何気に面白かった

キャメロット4

もうこれで終わるからw

アーサー目線の作品やったのでランスロットやジェニーの役って

ここって言う心情を語る台詞が思ったより少なくて

難しいよなあって思ってた

ジェニーのランスロットとアーサーの間で揺れる気持ちとか

ランスロットのアーサーへの気持ちとか

ジェニーは見る前は奔放で官能的なイメージだったけど

思ってたよりずっと品が良くて優しい可愛いお姫様だった

これも俳優さん変わったら違うのかな

モルデロットの底意地の悪さはもう本当にあっぱれで素晴らしいと思った

うちのコンビニの店内モニターに声優やった映画の宣伝で

入野さんが出て来るんやけど、え、ほんまにあの人なん❓てびっくりしてた

台詞も動きもモルデロットものすごく別次元の感じで

そこまでちょっとした事件はあってもほぼまったりしてたキャメロットの雰囲気が

一転不穏になるのがすごかったなあ

そしてランスロット

舞台上でものすごく大きく見えたのがアーサーとの対比で面白かった

無意識にアーサー追い詰める感じw

声も良いしよく出てるし

意外とランスロット台詞少ないけど

存在感がすごいからもっと歌ってる喋ってると思ってたw

最後千秋楽のカーテンコール直前に

ミュージカルって楽しいですねってものすごく良い顔で言ってたけど

坂本さんはカーテンコール直前のバタバタで聞こえてなかったと思う

これもし聞こえてたら坂本さんめっちゃ喜んだんじゃないかなあ

ぜひ面と向かって言ってあげてと思った

桐山くんどうかミュージカル続けてね

キャメロット3

まだ続くんかいw

この舞台のアーサーって優しくておおらかで控えめでマイペースで頑固で

何気に坂本さんらしいアーサーだったなあと思う

おまえ坂本さんの何を知ってるねんて話なので

わしの中での坂本さんらしいってことでね

これ他の人がやったら全然別のアーサーになるのかなあ

偉大なアーサー王伝説のイメージやとアーサーこういうタイプじゃない気がする

今まで坂本さんの舞台を見て来て

あースタイルいいなとかいい声だなとかかっちょいいなとか

感想をさんざん好き勝手言ってきたけど

コンサート見ても別の言葉言ってた

綺麗なあって思ったのは初めてちゃうかな

衣装が素敵で良く似合ってるのは確かにそうなんだけど

アーサーの所作と台詞回しが大きいかも

わしは王様は釣りがしたいと歌いながら

ボンクラがちんまり釣りをはじめるとこがほんと可愛くて大好きやったんやけど

自分が見た中で一回だけ

どうもいつもの可愛いボンクラじゃないなと思う回があったのね

台詞がはすっぱで早くってマーセラスと相談する時のハロルドさんみたい

可愛いボンクラの顔つきがいつもと違ってキツくて

あーこれもしかしてお疲れなんじゃないの❓

まあマチソワ2公演のソワレやしな

大阪も長丁場やしこういうときもあるかと大きなお世話なこと思ってたら

ジェニーに会ってキャメロットの歌を歌ううちに

どんどん優しいアーサーの顔になっていって

OH‼️こう来たか‼️って思ったんだった

キャメロットが大きくなって「星にさえ手が届く」台詞のアーサーも綺麗だったけど

やっぱりラストの戦場での立ち姿の綺麗だったこと

大阪は見るたびここで　はあ〜　涙でぐちゃぐちゃの顔でため息ついてたなあw

キャメロット2

モルデロットには気をつけろとペリーがあんなに言ったのに

アーサーの物差しの上では(アーサー優しいからなあ)大丈夫だったんやろう

モルデロットの存在は結局国の存亡に関わるおおごとになるんやけど

モルデロットの底意地の悪さがアーサーの想像を超えてたんやろなあ

円卓会議を考えたりランスの提案を重用したり

裁判を傍聴して刺激になるとジェニーに語ったり

なんとなく民主的なようにも思えるけど

根本はアーサーが頭の中のマーリンと一緒に作った箱庭やったんちゃうかな

これギフトフォーX見ながら思ったんやけどw

侍くんがわちゃわちゃしてるのを横目で見つつ

坂本さんがひとりでブツブツ言いながらマイペースに作品作っていく

アーサーの国づくりもたぶんこんな感じやったと思うな

トムが出て来るまでは

アーサーの中で民は導いてやるもの守ってやるもの

時には開放的なピクニックで機嫌をとってやるもの

いつも興味深々でお城を眺めてる野次馬で

あくまでも箱庭のパーツやったんやろう

騎士も同様箱庭のパーツに過ぎなかったものを

トムが出て来て自分のやって来たことへの民からの評価をもらって

初めて民と共に国を作るということを知ったんじゃないのかな

と同時にここでやっとアーサーはほんとの王様になったんだと思うなあ

最後のアーサーの立ち姿が本当に綺麗でもう涙涙

キャメロット

もうね、感想も(妄想もw)大長編よw

なんでアーサーばっかり年をとってくように見えるんやろ❓

と思ってたけど、お芝居の最初から最後まで

アーサーの目線で物語が綴られてるからなんやろなあ

アーサーにとってペリーはいつまでも元気で愉快な友達で

ジェニーはいつまでも美しくてちょっと我儘な愛するお姫様で

ランスロットは色々な才能をかってはいるけど

愛するジェニーの恋人でそれ以上それ以下でもない

アーサーの優しさなのかプライドなのか二人の間に割り込む気はなくて

2人の描写も恋人として惹かれ合ってるところしかうちらは見せてもらえないので

一緒にフランスに行こうというランスの誘いをジェニーが断ったのは

正直ちょっとびっくりだった

ジェニーのアーサーを思う気持ち

たぶんアーサーにはわかってなかったんじゃないかな

そうかー

明日から松竹座始まるのかー

日本シリーズで

阪神勝ってもオリックス勝っても大騒ぎのまたエラい時にw

いよいよ始まるのねー

待っておりました

どうか大阪の美味しいもの

いっぱい食べて帰って貰えますように

もちろん無事に大千秋楽まで

走り抜けて頂けますように

観に行く日を楽しみにしとります

キャメロット

日生劇場でキャメロット見てきました。

いやー久々に手強いの来たなあ。

楽曲も歌詞を曲に乗せるとこから

すでにわしには難しいのが多くて

ミュージックマンの曲がとっつきやすかっただけに

ひゃーって思いながら聞いてた

お話もアーサー王物語って

もっと派手で大袈裟なのやるんだと思ってたんだけど

演出「君が人生の時」の人だ

何かあるで❓

で見に行ったら案の定w

試合も戦いもそれを見せるんじゃなくて台詞と歌で伝える感じで

衣装替え多い割に舞台の動きが少ない

モルドレッド出て来てやっと

大きく舞台が動く感じ

見せてどうこうよりも

1人ずつの内面の芝居にフォーカスがよってる作りなのね

こーれーは難しいやないですか

ジャニストの後輩君

初ミュージカルなのに大変なの来たねえ

大丈夫❓

器用な人だから及第点はすぐもらえたと思うんだけど

アーサーの歌のふくよかさ

ペリノアの表情の豊かさ

モルトレッドのダイナミックな動き

やっぱりミュージカルの奥は深いでしょ

嫌になってないといいな

歌も芝居も難しいけどy

坂本さんこういうレベルのオファーが来るようになったんだねえ

としみじみ

理想や愛や嫉妬や葛藤を語るアーサーは

優しくて穏やかと来てるでしょ

これまだ開幕から日が浅いから

ここからアーサーの芝居

まだまだ変わっていきそう

本番に慣れて来て表す感情の幅が

もっと膨らんでいきそうよね

衣装は遠目に見てもほんと素敵でした

これも着慣れていって

出て来ただけで舞台がパッと明るくなるような圧が出てくるといいな

次にわしが見るのは大阪

松竹座で見れるのがめっちゃ楽しみです

港町純情オセロ

初めてのWWホール

行ってきました

どびっくりするような席

キャストのみなさん目線の先が

小汚いBBAでほんまごめん

難しすぎて寝たらどうしよう

いやいやいやいや

寝るどころか

一幕でもう泣いてましたよ

元ネタシェイクスピアの主人公って聞いてるから

悩んで迷って妬んですると思いますやん。

信じたいけど信じられない葛藤とかね。

オセロ君迷い全くないし

素直やし

汐見君はどこまでも調子乗りの可愛い後輩やし

それに対してのコンプレックス云々の周りの台詞はあっても

オセロ君本人からそれを感じることはないし

それ以上に岩塩紛失のお怒りが凄くて

オセロ君のこだわりはそっちか‼︎

チエさん布引さんの別れたエピソードとはまた違う感じ。

モナちゃん手にかける時に

匂いかいどこうにゃうにゃ言っても

もう殺す事に決めちゃってるし。

アイコ姐さんはどんだけ純情やねんと言ったけど

純情って言うよりわしの中ではもう少年でした

めっちゃヒゲ面やけども

オセロ君のクルクル変わる表情がとにかく可愛い

パブリックイメージであてがきされてるとは言え

中の人いくつだっけ？

橋じゅんが12年前にやった作品を

もう一度手を加えるにあたって

女性陣の物語を掘り下げたい意図が

あったんだそうです

それに応えた

アイコ姐さんのテネシーワルツ凄かった

エミさんの洗濯糊の匂いのエピソードにも泣けた

月がとっても慕情編

人を愛し愛する中で出てくるどうしようもない業とか思いとかを

アイコさんエミさんチエさんとモナちゃんの物語からしっかり描いてあって

こうなったら

正直びっくりしたオセロの少年感

わし的に大正解だわ

なるほどねー‼︎

それとは全然別に

劇団の周年記念の舞台に

長い事劇団支えてきた女優さん達にスポットが当たって

昔から見てたBBAは嬉しかったです

マイラスト

約ひと月ぶりに見てきました。

びっくりしたのはラルフの立ち位置がヒトになってたこと。

言い方に語弊はあるけど

最初見てびっくりした時よりずっといい奴に感じた。

初めて見た時は登場からちょっと怪しい感じで

まあやってること酷いからなあ

疾病とはいえラルフもう半分怪物やん

脳みそぶっ壊れてるって言われてさ

自分のことどこまでわかってるんだろう

ナンシーの前で過去を思い出してのたうち回るところは

ちょっとした鬼退治っぽくて

それこそやりましたねナンシーさんって思ってたのよ。

でも今日見た感じでは

ラルフはちゃんとヒトで

ナンシーと会うシーンは鬼退治どころかヒト同士の対峙だった。

ナンシーの敵討ちやりました感(これわしが思ってただけなんやけど)よりも

言いたい事を伝えた達成感より罪悪感で

結局目を背けて逃げるように去ってった気がした。

罪を抱えて生きなさいのナンシーの言葉は初めて聞いた時より遥かに

わしの中では重かったなあ。

ローナのタコ2人で褒めるとこ好きやったー。

今日は自分の過去と自分のした事が繋がってから

のたうち回ったのが良心の呵責だったって事がきっちりわかったなあ。

アニータは結局のたうち回るラルフを見捨てる事になるけど、

初めて見た時よりは全然優しかったもんね。

ローナが好きって言ってくれたってラルフが嬉しそうだったところ

絶対そんなわけないのに。

そしてナンシーに手紙を書くところ

今日切なくてやりきれなかったわ。

口が滑ったごめんあそばせ、汚い口にはチャックチャック

初めて聞いた時ほんとにわからなかった

折檻の最中の謝罪やったら余計怒られそうな言い草やし

言わされてきたのだとしたら

怖かった事は忘れてるのにこれは覚えてるの？って不思議やったし

でも今日聞いて思ったのは

これ謝罪じゃなくて怒られないようにする自戒やったのかな

そのまま言ったらどんな目にあうかわからないから

おっとダメダメ、そんな事言ったらまた怒られるみたいな❓

ラルフの立ち位置も変わってたけどアニータも随分控えめになってたなあ。

初めて見た時、ほんとに情緒不安定で

デイビットを失くして間もなかったからしょうがないのか？

でも感情の起伏が激しい分やってる事がチグハグに見えて

ほんとに大丈夫か？と思ってたけど

今日見た分には一応研究者の先生ってスタンスが見えてちょっとホッとした。

アニータって友達デイビットの嫁しかいないのかな

自分の罪を打ち明けた方が良いのかナンシーにまで聞いてたけど

他に相談する相手ないのかな。

３人を見ててやっぱりナンシーって強いよね。

ローナを失った事への怒りや怨み、嘆きからは一応解放されてはいるけど

結局どっかラルフの事は赦せないでいるんじゃないかなあ

ラルフを追い込んだ罪は感じてるとしても。

人を赦すってどう言う事なんやろう

普段のほほんと生きてるわしが色んなこと考えたよ。

今日見てほんとに良かったし

ラルフってこう言う奴なんだろうなって言うのがわしなりに繋がってよかった。

でも結局全然正解がわかってないとしたらごめんね。

凍える

jうちのりーだーに　怖いらしいよ、マジで凍えるらしい

さんざん脅されて見に行ったけど

そんなに怖くなかったなー

ラルフは登場からいかにも怪しい奴で

こんな奴捕まえるのになんで何年もかかったん❓

こいつを許すんか❓いやー無理やろって感じだった

情緒不安定なアニータに若干引いてしまって

(一歩間違えたらこの人の方がほんとに危ないんじゃないかと思った)

研究材料としか見られてないラルフがお気の毒ではあったけど

脳みそが壊れてるってのか？以降が

前半とあまりにも振れ幅が大きくてびっくり

蓋してた過去をほじくり出されたら人ってあんなになっちゃうのか

でもローナは怖がってなかったよ？って言い方がちょっと可愛くて

あんなに怪しい奴じゃなくてもよかったんちゃうかな❓とおもったり

だって、同僚と飲みに行って飲み過ぎて足が痛いとか

バンを売ったら意外と高く売れてびっくりしたとか

ビデオのコレクション自慢したり

恐ろしい言い方してるけど言ってる事なんだか普通やし

誰かと話がしたいなーって漏らす台詞はちょっと切なかったなあ

時々出て来るあったりまえとごめんあそばせは誰かの口真似やったんかな

食器がぴかぴかでパンを焼いてる風景の思い出をアニータは辻褄が合わないと一蹴したけど

それに近い事をナンシーにも問いかけてたのはラルフの憧れやったんかな

後に暴かれる過去の重さと繋がるような繋がらないような

疾病って言葉が間に入って

わかるようでわからないラルフの人物像と対照的に

ナンシーの冷静な台詞で時間の変遷と心情の変化が腑に落ちて

いちいちうなづいてた

ほんとにイングリットが成長してナンシーの元に寄り添ってくれて良かった

ロイさんが現れて良かった

ぼんやりと

人が生きて行く中で自分が愛されてる実感や経験て

必要だねえ

やっぱり最初から最後までたった1人で生きてくって無理なんだねえ

そんな風な事を改めて考えてしまった。

ラルフはなんで自分で命を絶ったの？

償いのつもりやったの？絶望やったの？ストレスから解放されたかったの？

それでもラルフのお葬式にナンシーが来てくれて良かった

自分も葬儀の参列者みたいな気分で帰ってきました

あろうことか

新型コロナ療養中です。

朝検温していつもより低いなと思いながら仕事行って

途中でなんかふわふわするぞと思って検温したら37.6℃で

慌てて上司呼んで帰らせてもらって

医者に行ったら38.8℃まで熱が上がってて

お医者さんに「はーい陽性陽性」

あれよあれよと自宅療養に入ったんでした。

山盛りの薬をもらって

３日ぐらいでちょっと落ち着いて来て

横になってる分には頭もはっきりして来て

今か❓

アマプラのＶ６groove見ました。

今までDVDも写真集も11/1前後のテレビも全く見れなかったし

オカダ写真展行けば入ってすぐの大きな写真とオカダのメッセージでもう泣いたけど

アマプラのやつまだたまアリやし

見るとしたら今やんな

このビデオ撮影の前日に入ったけど

前半のOVERでもう泣いて

そうそうせっかく坂本さんがちょうど正面までリフターで上がって来てくれたのに

ろくに顔も見れなかったなあ。

さすがに半年以上も経ってもう大丈夫やろと思ってたけど

やっぱりOVERとLet meで泣きました。

なんで泣くんやろね

もう自分でもよくわからない

たまアリのステージはコロナ禍の規制解除もあって

一番動員出来たんよね

大阪この3分の1しかお客さん入れれなかったもん

ステージが長いと言って笑って

たくさんのペンライトが綺麗だと言ってほんと嬉しそうだった６人を思いだしては

またちょっと目頭が熱くなって

今ちょっと自分自身の中でも小さい転機が来ていて

色んな準備や勉強の仕方を探し始めていて

一つのことを箱にしまって次へ行くということがぼんやり頭に浮かんではいるので

大阪のコンサート見た時の

なんで❓ほんとに❓信じられないよな感じよりは冷静に見れたかなあ。

泣いたけど。

自分のやってる事を嫌いになったわけじゃないけど

自分の中でもうこれじゃないってなる事あるんやなあ

まさか自分にそんな事があるなんて思わなかった。

それを止められなくなる自分に自分でびっくりしてるもんね

大阪の時のほんとに距離の短いステージでは

全編剛ちゃんが圧倒的なセンターで

どんだけこのグループの中で剛ちゃん愛されてるんやろうと思った。

坂本さんが当時剛の背中を押したい自分がいたって言葉が

しばらくよくわからなかったんやけど

それもぼんやりながら理解出来るようになって来た。

ちゃんとわかってるかはわからないけど。

調子に乗って25周年のアマプラも見ようとしたんやけど

みんなこの時どんな事考えてたんやろうと思ったらたまらなくなって

そっから先見れませんでした。

幕張いつか観れるかな

自分自身に手ごたえ感じれるようになったら見れるかな

11/1からグループを箱にしまったこの人たちの

舞台も歌も写真展もほんとに楽しんできました。

これからもよろしくお願いします。