母さんが入院しててですな、
いよいよ退院日を決める事になったんやけど
母さん曰く
「老人会の運動会に間に合わせて欲しい。」
なんですと?
運動会て、待て待て待て待て。
「だってお赤飯配らなあかんし。」
先生曰く
「うわー、やめてえー」
ほら、見てみい。
まだ頭の中クリップ入ってるのに
はずれたらどうするの。
「走ったりせえへんから。そこにいるだけやから。」
ああ、もう何なん、その使命感。
他にもやる人いるやんか。
「だって役員、3人しかおらんし。」
そういう問題ちゃうやん。
何のために入院して手術して助かったの。
町内の役員てみんな嫌がるし
いなかったら残りに負担がいくから
「自分より年上の人に迷惑かけてしまうやないか。」
だから、ずっと休むわけじゃないやん。
今だけやん。
「いや、やっぱり困りはる。」
オオマイガー_| ̄|○ il||li
仕方なく父さんに
「運動会なんか全力で止めなあかんわ。」
というと、
「うーん、そやなあ。。。」
これまた煮え切らんお答え。
ここで何が辛いかというと
母さんのこの責任感やら頑固やらのDNAをがっつり自分がもらってるというのがわかるとこだ。
難儀。。。
さてその運動会ですが、
町内の元役員の方が今回だけ手伝いに来てくれる事になったそうです。
ちょっと安心か?
いや、そうでもないか。
どうかな。
つづく。
いよいよ退院日を決める事になったんやけど
母さん曰く
「老人会の運動会に間に合わせて欲しい。」
なんですと?
運動会て、待て待て待て待て。
「だってお赤飯配らなあかんし。」
先生曰く
「うわー、やめてえー」
ほら、見てみい。
まだ頭の中クリップ入ってるのに
はずれたらどうするの。
「走ったりせえへんから。そこにいるだけやから。」
ああ、もう何なん、その使命感。
他にもやる人いるやんか。
「だって役員、3人しかおらんし。」
そういう問題ちゃうやん。
何のために入院して手術して助かったの。
町内の役員てみんな嫌がるし
いなかったら残りに負担がいくから
「自分より年上の人に迷惑かけてしまうやないか。」
だから、ずっと休むわけじゃないやん。
今だけやん。
「いや、やっぱり困りはる。」
オオマイガー_| ̄|○ il||li
仕方なく父さんに
「運動会なんか全力で止めなあかんわ。」
というと、
「うーん、そやなあ。。。」
これまた煮え切らんお答え。
ここで何が辛いかというと
母さんのこの責任感やら頑固やらのDNAをがっつり自分がもらってるというのがわかるとこだ。
難儀。。。
さてその運動会ですが、
町内の元役員の方が今回だけ手伝いに来てくれる事になったそうです。
ちょっと安心か?
いや、そうでもないか。
どうかな。
つづく。