モルデロットには気をつけろとペリーがあんなに言ったのに
アーサーの物差しの上では(アーサー優しいからなあ)大丈夫だったんやろう
モルデロットの存在は結局国の存亡に関わるおおごとになるんやけど
モルデロットの底意地の悪さがアーサーの想像を超えてたんやろなあ
円卓会議を考えたりランスの提案を重用したり
裁判を傍聴して刺激になるとジェニーに語ったり
なんとなく民主的なようにも思えるけど
根本はアーサーが頭の中のマーリンと一緒に作った箱庭やったんちゃうかな
これギフトフォーX見ながら思ったんやけどw
侍くんがわちゃわちゃしてるのを横目で見つつ
坂本さんがひとりでブツブツ言いながらマイペースに作品作っていく
アーサーの国づくりもたぶんこんな感じやったと思うな
トムが出て来るまでは
アーサーの中で民は導いてやるもの守ってやるもの
時には開放的なピクニックで機嫌をとってやるもの
いつも興味深々でお城を眺めてる野次馬で
あくまでも箱庭のパーツやったんやろう
騎士も同様箱庭のパーツに過ぎなかったものを
トムが出て来て自分のやって来たことへの民からの評価をもらって
初めて民と共に国を作るということを知ったんじゃないのかな
と同時にここでやっとアーサーはほんとの王様になったんだと思うなあ
最後のアーサーの立ち姿が本当に綺麗でもう涙涙
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