ものすごく大事にしてたのに 地震のどさくさで失くした本を 古書販売のインターネットサイトで買いました。 自分の本棚でもずっと 一番いいところに置いてた本やったから 見つけたときは嬉しかった。
萩尾望都・野田秀樹 戯曲「半神」 夢の遊民社のシナリオブックで 舞台写真もいっぱい載ってるやつ。
ポストに配送されてきたのを見つけた途端 速攻開けて いっきに読んで 昔とおんなじところで 案の定泣きました。 進歩ないねえ、わし。
この舞台、ほんと生で見たかったよなあ。 なんで見なかったんやろう? 東京行くのが怖かったんかなあ。 去年「ボーイフロムオズ」だけで 何回東京行ったっけな。気がついたら 遠くにもお友達も出来たしなあ。
まさかこういう大人になってるなんて あの頃のわしに 教えてあげたい。
でも昔考えてた自分の将来とは まるっきり違うから やっぱり知らなくてよかったかも。
こんな落ち着きない大人になるなんて 将来悲観して落ち込んだら困るしな(笑)