昨日は、吉田さん(NSC2000副理事)と一緒に丹波市にあるクリニックで透析患者さんの外食指導に行ってきました。
コンビニ弁当を媒体に各自の適量を知ることを目標に栄養表示の読み方、塩分・カロリーの減らし方・増やし方を学習しました。
参加者は、熱心に弁当を見ながら適量をチェツク。クリニックのスタッフ4名はいつも協力的で患者さんと勉強されます。
時々質問されるのですが、「おいしいものを食べて早く死ぬほうがいいのか。まずいものを食べて長生きするほうがいいのか。どっちがいいのかな」
回答に困った吉田さんは、「価値観の違いやね」とやんわり答え、スタッフの方も同様な回答で決めるのは自分ですと強調されていました。
食事は、1日3回食べます。制限の多い透析患者さんはストレスが多いです。
管理栄養士として食と心をサポートできる体制を作りたいと思いました。