お昼に図書館にいってきた。CD5枚借りてきた。借りてきたのは全て井上陽水。井上陽水というのは僕にとってはまさしく青春を代表するアーチスト。彼の曲をきくとそのときの自分の記憶がメラメラとよみがえってくる。「いつのまにか少女は」を歌いながら女友達(男友達もいたが)とどっかにいって帰る途中、田んぼのあぜ道を歩いていた。K市にいったときのコンサートで最初の曲は「夏まつり」だった。「東へ西へ」ではどんな風にギターのカッティングしてるのかと何度も何度もラジカセのテープを聞いて練習した。当時出産のために来ていた姉の子によく聞かせていたのは「カーネーション」という曲。この曲は僕が作曲したんだと嘘をついた。その後それを取り消すのが大変になるまで、ほおっておいた当時の自分。嘘はついてはいけないんだと改めて気づいた若い日の僕がいた。いろんな思い出が噴水のようにあふれてくる。それからもうかなりの月日。CDをきくとそれは当時とおんなじ。。。父母が元気なあの時に本当にもういちど戻りたい、と思う。 本当に「人生が二度あれば」・・・と思う。