Therapy&TrainingStudio 東上療術院 院長の独り言

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治療家が首を寝違えた・・・

2017年06月09日 | 健康・病気
ちょっと前の僕の話ですが、首、寝違えました。
朝からもう全然首が回りません、しかも右の首が激痛!
原因はうつ伏せで寝てたからだと思います。(うつ伏せ寝は内臓を刺激して良いというのですが)
どういう経緯で治していったかご参考になればと思い、書き綴ってみます。

1日目。
朝起きてから時間と共に痛みが増してきます。
午前中は痛みと闘いながら笑顔を忘れず施術(笑)、あまりにも我慢できないので、お昼にバファリン飲みました。
ある程度痛みは治まってきましたが、首が回らない・・・。
炎症起こしてるので、なにも自己施術せず、とりあえず冷シップを貼って就寝。

2日目。
痛みはましですが、やっぱり首が回らない。
首を施術すると痛みしかないので、やはりまだ急性期。
肩が凝ってきたので、軽く肩をほぐす程度の自己施術をしました。
1日目と同様、冷シップを貼って就寝。

3日目。
痛みはほぼ解消。首もかなり可動域が戻ってきました。
しかし、首に違和感が残ってます。
ここで首を自己でできる範囲で施術、肩もほぐします。
ほぼ完治しました。


以上の事から、寝違えた~って時は・・・
☆炎症を起こしてる急性期(大体72時間以内)は安静にする、冷やす。
☆マッサージ等の施術は急性期が過ぎてから。
☆首以外の肩(鎖骨の上や首の付け根)も固くなってくるので、ほぐす。

たまにあるのが寝違えてすぐに「治せますか?」って問い合わせあるんですが、症状が出て2~3日経ってたら(急性期を過ぎてから)施術できますよってお答えしてます。
寝違えに限った事ではなく、捻挫や打撲でも急性期は冷やす&安静って事が基本ですので、ご参考にして頂ければ幸いです。

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