自分の呼吸音を聴きながら静かに瞑想すると
自分の中にすうっと入って行きます。
いろいろな思考が雲のように頭上を流れて行き、
さまざまな感情の流れが川のように足下を流れていきます。
その中に一人佇んでいると、
自分を包む気を感じます。
潮騒の呼吸音に合わせて、寄せては反す波。
波の音です。
太古よりこの地球を満たし、いのちを育んできた海の息吹。
男波がひとつ、女波がふたつ。
ゆっくりと伸ばした腕から指先に満ちていく満ち潮のさざめき。
自分の内に月の満ち欠けを感じます。
この世界を司る大いなる意識の一部である自分。
その自分の中に存在する世界、そしてまたその中に存在する自分。
遠くで微かに鐘が鳴り響いています。
この遠い意識の海の果てに。
この遠い生命の流れの突端に。
全てのいのちに愛と感謝と調和を。
自分の中にすうっと入って行きます。
いろいろな思考が雲のように頭上を流れて行き、
さまざまな感情の流れが川のように足下を流れていきます。
その中に一人佇んでいると、
自分を包む気を感じます。
潮騒の呼吸音に合わせて、寄せては反す波。
波の音です。
太古よりこの地球を満たし、いのちを育んできた海の息吹。
男波がひとつ、女波がふたつ。
ゆっくりと伸ばした腕から指先に満ちていく満ち潮のさざめき。
自分の内に月の満ち欠けを感じます。
この世界を司る大いなる意識の一部である自分。
その自分の中に存在する世界、そしてまたその中に存在する自分。
遠くで微かに鐘が鳴り響いています。
この遠い意識の海の果てに。
この遠い生命の流れの突端に。
全てのいのちに愛と感謝と調和を。