トリニティセラピスト早苗の日々是好日

健やかに美しく♡使命を生きて運を開くホロスコープ鑑定、アロマ音叉セラピー、アロマ温石セラピー、体質改善ヨガ教室、レイキ

あなた100万分の1以下しか見えてませんよ

2015年07月13日 | Yoga
いや~、暑い1日でしたね。
風が熱風!ドライヤーかいっ?

突然の真夏のお天気に、ヘロヘロのワタシです。

ども!

からだとこころ、たましいの癒しをお手伝い
トリニティ・セラピスト早苗です。



今日の夕方の空。
なんだかドラマティックでしたね。

前々回『幸せに気づきまくるのですよ
前回『過保護な親になってはいけない

の、続きです。




「朝、出勤の時。
車の窓を開けて、涼しい風が入ってきた時に、
空気が鼻からお腹までスーーッと入ってきて、
とても気持ちがよかった。
今まではそんなことを感じたことがなかった。」

「ヨガをやっていることの効果じゃないかと思う」



こうおっしゃったK田さん。


で、私もヨガの実践の中で、体が変わり、
そしてや心が変化して
今まで気が付かなかったものに気が付いたのでは…と書きましたが。



もう一つ大切なこと


人の脳は1秒間に4000億ビットの情報を受け取っています。

でもこんなに大量の情報を処理することはできません。

なので、人はこれらの情報をフィルターにかけます。
これまでの自分の経験や、自分が頭に思い描いている現実というもの。
そういったもので構成されたフィルターです。
そして、これらのフィルターを通過して脳に入る情報は…



たったの2000ビット。



人は『現実』の100万分の1の、更にその半分しか
認識していないのです!




残りのほとんどの『現実』は、認識されることなく消えていきます。





人は自分が選んだ現実しか見ていません。





私たちが見えいると感じている世界は、
自分が選んだ世界です。




本当の世界はもっと違う形をしているのです。



『ありのまま』



ありのままに見えてはいません。



だから4000億ビット全部は無理でも、

2000ビットから、3000ビット、4000ビット…



いや、もっと言えば、『自分にとって幸せな現実』を見ることも可能なはず。



『自分にとって幸せな現実』を2000ビット見れれば、
それでOKじゃない?



自分を変えるって、やせ我慢みたいなものじゃなく。

多分そういうこと。


自分が見る現実そのものを変えるということ。



だから、K田さんが、

「今まで、感じたことがなかった」とおっしゃったことも…


もしかしたら、今までも
ずっと、毎朝、爽やかな風が鼻からお腹まで入っていたのかも。


その現実を受け取らなかっただけなのかも知れないのです。


そして、初めて『受け取った』のかも…



ふふふ、ヨガで幸せに気づきまくると言うのは、
そういうことでもあります。


今まで、見えていなかったことが、
見えるように。


そんな修行なのかもしれません。



※因みに、100万分の1の半分しか人間は見えていない、と言うのは
 パム・グラウト著『こうして、思考は現実になる』からの受け売りで~す(笑)





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トリニティ・セラピスト吉田早苗

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過保護な親になってはいけない

2015年07月13日 | Yoga
今日はリラックスヨガ野々市カメリア教室に参加して下さっている
Mさんご夫妻。
旦那さまはなんと私と同郷の方であることが発覚。
うちの父のこともご存じでした。


なんですと!?

からだとこころ、たましいの癒しをお手伝い
トリニティ・セラピスト早苗です。

悪いことはできねぇ!


…って、そこかい!?(笑)

いやーーーー世間は狭い!狭すぎるぅ

と思った本日でございました。





ーーーーそして、本題ーーーーー

先の記事『幸せに気づきまくるのですよ』の続きです。


そう言った、K田さんの、ヨガで体、心、気づきが変わったお話をしておりましたら、
同じくクラスにご参加下さっているD島さんが

「クラスで呼吸法って、やっていますか?」

とのご質問が~~


日常のクラスでは呼吸法は
たまにアヌロマヴィロマや、
カパラバディを軽く行う時がありますが、
あくまで補助的な扱い…

クラスの中では、お腹を使った深い呼吸。

意識は吐く息に向けて、
吸う息は自然に必要なだけ肺に入ってくるにまかせて…

そんな風にやってます。


理由はいくつかあります。

ひとつは時間。

呼吸法をまじめに取り組もうとすると、
時間的に厳しい。

やるならば、できれば30分くらいかけたい。

そうなると90分のクラスの起承転結がね…

1回90分のクラスで、
しっかりとリラックス&リフレッシュを体感できるように構成しているので、
30分を呼吸法に割くと厳しい。


そして、もうひとつは

呼吸それ自体の得意不得意

人によっては呼吸「法」に意識を向けすぎると、
どうしても体を使いきれずに無理が出る。
インナーマッスルの力みや、背骨の強張り。

横隔膜を、肺を、肋骨を動かすことに意識を向けすぎて
肝心の呼吸が浅くなってしまう。

日常、呼吸が浅い人ほど、そうなりやすい。

最も呼吸法の恩恵にあずかって欲しい人ほど、
逆効果になりやすい。

なので、呼吸法を意識せずに、
アーサナを、しっかり呼吸を行うように
意識しながらやっていると
自然と深い腹式呼吸になります。

背骨とインナーマッスルにすうっと芯が通り、
そして体の筒の部分は力みなく柔らかく保たれる。

自然に気持ちよく、深い呼吸ができる状態。

それがリラックス&リフレッシュに繋がるのだと思います。


そういったことを考えて、呼吸法はあまり深くやっていませんが、
そうD島さんに答えつつも、

ふと、頭に浮かんだのは…


それって、その人の可能性を狭めているんじゃ?



「しんどいだろう」

「リラックスできないだろう」

「無理しないように」

「体を痛めないように」


そんな気持ちで、易しい呼吸、易しいアーサナだけを行うとすれば

それは…




過保護な親じゃん!?





ちょっとしんどい呼吸法、
ちょっとしんどいアーサナ

そこからも、やりがいや、気づき、快適を見つけるのは人それぞれ

私がコントロールするべきではないのでは?




アンダーコントロール!?


一重、二重、三重と真綿でくるむようなクラスを
果たしてするべきか?


もっと体と向き合い、もっと心が自由になる可能性があるのを

実は制限してしまってないかい???


いろんなヨガ講師について、ヨガを実践されている方なら、
それぞれの先生から、様々にアーサナ、呼吸法、聖典を学ぶことができるけど。

いろんなヨガ関係の本を読み込んでいる方なら、
必要な実技を私から学んだり、知りたいことを確認したり、
自分でヨガを深められる。

でも、私のクラスに通って下さっている方は
ほとんどが忙しい合間を縫って、週に1度参加して下さる方ばかり。

ヨガと言うものを、私一人から学んでいる人がほとんど…

なのに、私がお伝えするヨガを制限してしまったら、
それ以上の学びを得る機会を失ってしまう。


ワタシ、過保護な親になってしまっている!


オーマイガーですよ!!



ヨガの学びは、深く、大きい。

なのに狭い枠に閉じこめちゃあかんやんか~~!あかんやんか~~、あかんやんか~~



ーーーーーーーーーーーーーーーー


そんな訳で、その日は、「完全呼吸」の練習も入れ、
本日は上の画像のように、
基本の座法についての勉強も入れたのでした。

安楽座(スカアーサナ)
金剛座(ヴァジラアーサナ)
達人座(シッダアーサナ)
吉祥座(スヴァスティカアーサナ)
蓮華座(パドマアーサナ)

この5つの基本の座法。
その違いと組み方について説明と実践を行いましたよ。

正しく座ることは、深い瞑想に入る為の、大切な一歩。

お尻、両膝の3点でしっかりと深い安定を作ることが大切です。


はーーー、もう、びっくりするわ。

自分が過保護な親になっていたなんて。



・・・で、実はまだ続くんだよ。
続きはまた後で(笑)





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