トリニティセラピスト早苗です。
今朝6:05に牡羊座で満月を迎えました。
夕べは中秋の名月ということで、SNSのタイムラインにも多くの方が月をアップしていらっしゃいましたね(*´▽`*)
その月の隣に真っ赤に輝く火星がいましたが気づかれましたか?
今、2年ぶりの大接近中で、この後6日に最接近、6207万㎞まで近づいてきます。
その後はまた距離が離れてゆき、2年おきに接近するも、今回ほどの大接近となると、次回は2033年。
たくさんの方が中秋の名月を見上げ、その隣の火星を目にされたこと。
そこに宇宙の采配を感じます。
ホームグラウンドである牡羊座で逆行中の火星は、私たちのモチベーションや行動力を刺激すると同時に、怒りや恐れも刺激します。
今回の満月は、これまで我慢してきたこと、特に人間関係に関わる怒りが表面に出てくるかもしれません。
だけど、この抑えられない怒りの爆発は、次の時代に向かう為に清算しなければならないもの…膿が出てきただけ。
そして、その関係を解消するにせよ、しないにせよ、「自分」が選択するということ。そして決めたら、もはや相手のせいにしないということ。
その関係を選択したのは自分だと腹を括るということ。
それが風の時代。
全ての人が独立した個人であり、主体は自分であるということ。
そして平等であるということ。
7ハウス牡羊座で満月を迎え、火星も同じ7ハウス牡羊座でブラックムーンのリリスとコンジャクション。
7ハウスは人間関係、婚姻や仕事でのパートナーシップの場。
ブラックムーンのリリスは『売春婦』の元型に通じる。
売春婦の元型は、全ての人がその心の内に持つ元型。
生きる為に自分の大切なものを犠牲にしている。
そして、その己の環境を嘆き恨む者、諦める者、その環境の中でも自らの人生を輝かせようとする者。
どんな環境の中でも、どのように自分が在るかを決めるのは自分であるということ。
だから火星がもたらす怒りや恐れは、変えたいのに変えられなかった自分を鼓舞する炎。
火星は既に前回の大接近で次元を上げているから、ただの怒りや恐れを司る訳ではない。
そしてリリスが売春婦だとすれば、夜闇を照らし、真珠に例えられる月は『聖女』と言える。
そんな今朝の満月は魂の傷のキロンとコンジャクション。
聖女は聖女の在り方で、私たちが負った魂の傷に共感し、そして癒す。
人は、人との関わりの中で傷つく。
聖女と売春婦はコインの裏表。
怒りの炎で切り裂くような方法でもよいし、傷に真珠の涙が染み透っていくような方法でもよいし。
地の時代で背負ったもの、溜め込んだものを清算し、次の風の時代へ移行する為の満月。
画像の満月の左隣に赤い火星(*´▽`*)
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個別でのマンツーマンやグループでの開催も対面/オンラインともに承ります。
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石川県野々市市の小さな隠れ家サロン
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アナハタは”ハートのチャクラ”を意味します。
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