終わりを告げぬように
あたたかい未知の歌 聞きたくて
いつもの場所にかけよったけれど
あなたはいない
どうして人は悲しい景色を眺める
でしょう
こんなにも晴れているのに・・・
雲がわたしを染めていく
あなたを待った 夜明け
時のたつのも しばし忘れて
不機嫌なため息ついたけれど切な
さかみしめてまた息を吸う
何かを悟った 夜明け
涙流すのも しばし忘れて
ぶっきらぼう所は変わってないのね
心のアルバムめくって 今日が別れ
の日と知っていても
あなたは来ない 朝日は瞳(め)にじむ
仕事や趣味に追われる日々
を送っていると、ふと我に
返って不安に襲われること
があります。
「一人でも生きていける。
けど、誰かに支えてほしい」
・・・忙しかったり充実し
ていると、どうしても
自分を中心にものごとを
考えがち。でも、人生の
パートナーとして本当に
最適な相手は、
「支えてくれる人」で
ありながら、「支えたく
なる人」なのかもしれません。
「うかうか三十 きょろ
きょろ四十」ということ
わざがあります。
「あっという間に月日が
経ち、年をとってしまう」
という意味です。30代
をうかうかと気楽に過ご
して、40代になって急
にきょろきょろとあわて
ないように
・・・・・時間を大切に。
「気前良くふるまって、良い
人材を集めよ」
明智光秀
○人を得ることの難しさ
「問題は、人を得ることです」
これは明智光秀の言葉である、
光秀の生涯を見ていくと、彼が無欲で
国を思って働き続けたありさまが
分かってくる。
光秀の伝記に、光秀の妻の次の言葉が
伝えられている。
「大事なときの経費を惜しんでは
なりません」
これは光秀が浪人であったときに、似
た境遇の友人たちの訪問を受けたとき
の言葉である。
妻に励まされた光秀は、友人たちを
盛大にもてなした。
この後、その夜の客の中の何人かが
織田家に迎えられた後の光秀の頼り
になる家大臣なったという。
作家の政宗白鳥の次の言葉がある。
「男の性格の半分は、女からの影響だ」
立派な妻を得た者は、妻に尊敬される
人間になりたいと考えて、筋を通した
ふるまいをするのだということである。
誰かに5ミリ、嫉妬されたい。
2,3件を、認められたい。
欲望は、言葉に支えられ
ている。
なりたいを、言葉にしよう。
目覚めよう。
欲望がなければ、努力も
ないのだし。