レストランの予約。バーの
予約。ホテルの予約。
さらにあの人を予約。
予約した後の待ち遠しい
ウズウズ感はたまりません。
茜色の朝焼け雲 ひとつ千切
れて
ほころんだ空に夢が紡がれる
また、新しい思い出と迷いを
かかえてしまいそう
小さな煩悩なんて けし飛び
そうな荘厳な落日を見て
ひととき 無になりそうでも
それこそ生きてきた時間から
見ると ほんの一瞬で
すぐ夜が来て また日は昇る
大人になりきれない時期は
ささいなことでも 一日にひ
とつは 小さな刺を
かかえてしまうようで
そして 同じように こち
らも
誰かに その刺を
感じさせているのかもしれ
ない
子どもへの虐待。
それは親からのSOSでもある。
子ども虐待の根本的な原因の
ひとつは、
誰にも頼れず、ひとり子育てに
悩む親の苦しみです。
やってはいけないとわかって
いても、つい手が出てしまう
現実。
親も救いを求めています。
手遅れになる前に、まず。
保護者の保護を。
両手にいつも持っているこの
重しさえなければ、
「どんな自由が持っているの
だろうか」
「どんな自由が待っているの
だろうか」
やじろべえは、そんな思いを
日に日に暮らせるように
なっていた。
そして、ある晴れた日、彼は
決心したのだ。
鳥のように自由に飛び回る
ことを夢見て、
その両手に持った重しを
ついに放すことにした。
「うあぁ~、なんだこの軽さ」
と感激した瞬間、
彼は、バタンと、倒れ込んで
しまった。
どんなに頑張っても、あがいても
もう立つことはできなかった。
そのとき彼は、ふと気づいたのだ。
「あの重しがあったからこそ、
地面にきちんと足をつけて
いられたんだ」・・・・。
背負いながら、楽しみながら、
今日も家路へ。
言葉はできる。
傷つけるも、
温めるも。
君が痛そうなとき、
私は痛いよねと言う。
もしも温もりが
足りない街で
生きるなら、
温もりを生み出す
こと覚えたい。
好きな服に包まれ、
心ある言葉交わし、
君は、私は、
どこまでも
冬を散歩する。
70億人が暮らすこの星で、
結ばれる。
珍しいことではなくても、
奇跡だと、思った。
結婚しなくても幸せになれる
この時代に、
私は、あなたと結婚したい
のです。
ー
あなたとの未来が私の一番か
なんか知らないけれど、
どんな未来もあなたと生きたい。
結婚するとか、しないとか、
それよりもただ、愛してる。