佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「恐れない」/ 無畏(むい)

2024-02-22 11:55:57 | 日記
―「悩み」や「恐れ」は自分で
勝手につくったものー

飛行機は、嫌だ。飛行機は、
こわい。でも、どうしても
乗らなくてはならない。

いよいよ、明日、乗る。
乗るとなると、もはや前夜
よりおだやかではない。

たまたま見たケーブルTVの
「トワイライトゾーン」で
飛んでる飛行機の翼を悪魔が
表面を剝がしていてビックリ。

翌日、飛行場へ。
離陸後。飛行中、客室乗務員
が、「揺れても、一切、飛行に
影響がありません」と、仏さ
まのような笑顔だ。

ちょっと、待てよ。女性の常務
員の方も、お客の安心のために、
がんばっている。パイロットも、
安全飛行に、最善を尽くしてい
る。ごくろうなことだ。

ありがとうと、合掌。とたんに、
恐怖がさめる。

「無畏(むい)」とは、恐れない禅語だ。
悩みや恐れは、自分で勝手につ
くっている。何ものにも恐れぬ
心は、感謝の合掌から生まれる。

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何もかも古き茶室に一輪の生まれたてなる白玉椿

2024-02-22 11:53:39 | 日記
清い心でいたい。
清い行いを心がけたい。
それが美し身なりになると・・・。

オードリー・
ヘップバーンの言葉。

お金がないと実現しない美し
さがあっても、
幸せに生きることには、必ず
しも直結しない。

美しい雰囲気は、清らかな
内面からでる。

内面の清らかさは、造形の
美しさをしのぐのです。
心のすさんだ人が、いくら飾り
たてても、

心おだやかな人の澄んだ瞳、
邪気のない表情、柔らかく
あたたかい雰囲気には、
かないません。



YouTube
Air - Klazz Brothers & Cuba Percussion

https://www.youtube.com/watch?v=l5FT3FKxnAA

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私の一番好きな場所。

2024-02-22 11:51:34 | 日記
あなたの笑顔の一瞬や
あなたの憂いの一瞬と
出会えた時
写真のようにこの感じを
忘れないように胸に刻む

思い出すために すこしでも強く
思い出すために すこしでも長く
悲しくてもこの恋が純粋である
ように

心をこめて
またあなたを思い出すために



YouTube
【Official】Uru 『星の中の君』YouTube ver.

https://www.youtube.com/watch?v=uySy2LklRvQ&list=PLLdqzc5SkMbJ2htHeDu4HSCS58Y1w1Il2

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止まる時間、流れる時間。

2024-02-22 05:24:57 | 日記
時計の刻む時間は、いつも決ま
った速度だけど、一日の長さや
一年の長さは、それを感じる心
によってさまざまだ。

時間の重みも、日によって変化
する。

“女男の雛目隠しされて
包まれて箱に一年

それぞれの刻“

お雛様といえば、男雛と
女雛が仲良く並んで飾ら
れている様子が、まず思い
浮かぶ。

が、よく考えて見ると両者は、
並んでいる時間よりもはるか
に長い「それぞれの刻」を、
暗い箱の中で過ごしている
のだ。

一年ぶりに取り出すお雛さま
は長い時間を暗黒で過ごした。
もしかしたら、その時間のほう
が、男雛女雛にとっては、真実
なのかも知れない。


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”心に鋏を入れる「改札口」”

2024-02-22 05:22:31 | 日記
実際にあった話ですが、
とある田舎町の駅の改札係に
一人の旅行者が、「この町の人は
実に陰気で閉鎖的だね。

道を尋ねても、ろくに返事もして
くれない。挨拶もしないで無愛想
な顔で通り過ぎる。本当に不愉快
な町だ」と告げた。

すると「本当におっしゃる通りで
す。この町の人は無愛想で、困っ
たものです」と改札係は答えた。

別の旅行者がやってきて、その
改札係に言った。
「この町の人は本当に心の温かい、
気持ちのいい人ばかりだね。

道を尋ねれば親切に教えてくれる
し、気軽に挨拶してきて声をかけ
てくれる。素朴で実に町だ」

「おっしゃる通りです。何もない
田舎町ですが、人々の明るくて素
朴な人情だけは自慢できます」と
改札係は答えた。

その一部始終を見ていた三人目の
旅行者が駅員に向かって言った。

「君は嘘つきだ。言っていること
が相手によってまるで違うじゃな
いか」

あなたはどう思いますか?人間と
いうものは、こちらが陰気に心を
閉ざしていると、同じように心を
閉ざしてしまいます。

逆にこちらが明るく心を開くと、
心を開いてくれるものです。
なにもこの町に限りません。


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逆境に負けない

2024-02-22 05:20:17 | 日記
オードリー・ヘップバーンは、
有名になって『アンネの日記』
の映画化にあたって、アンネの

役を何度が頼まれるが断ってい
る。アンネの父親オットー・フ
ランクが直接オードリーに会い
に来たが、

それでも引き受けることができ
なかった。

“アンネ・フランクとわたしは
同じ年に生まれ、同じ国に住み、
同じ戦争をしました。

彼女は家の中に閉じこもり、わ
たしは外出できたということだ
けが違っていました。

アンネの日記を読むことは、わ
たし自信の体験をアンネの視点
から読むことに似ていました。

はじめて日記を読んだとき、わ
たしの胸は引き裂かれました“

あまりにも自分自身の体験と重
なるため、それを演じることが
できない。心身が耐えられない
と判断したのだった。

ずっと「アンネ」を避けていた
彼女が、ようやくそれを演じる
ことができたのは、晩年、感動
的な「朗読」というスタイル
だった。

オードリーは戦争を経験して、
こんな言葉を残している。

戦争を経験すると、死や貧し
さ、危険などについて学び、
安全な暮らしの大切さや、

それが「突然うしなわれるこ
ともある」という現実を痛感
させられます。

そして「どうしても失いたく
ないもの」何なのか、真剣に
考えるようにもなりります。

戦争によって、逆境に負けない
強靭さが身につきました。
また、戦争が終わって戻って
きたもののありがたみをつく
づく感じました。

食糧、自由、健康、家庭、そ
して何より人の命に、深い感
謝の念を抱いてのです。
不幸な体験はわたしの人生に
積極性を与えてくれました。

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