佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「角」÷H2O

2024-08-07 16:25:28 | 日記

 

 

水割りですが
H2Oが問題なのです。

井戸水に限るという物がいる
かと思えば、いや井戸水はい
けないという者がいる。

そこへ、ミネラルウォーター
が良いと口をはさむものがい
て、

水道水で充分という者がおり、
それならば断じて浄水器を使
用すべしと忠告するものがい
る。

また、山水こそ至上と力説す
る自称党総裁が出現し、
清澄なる湖水に勝るものなし
との異論が生じ、

果ては、アラスカの氷(南極
ではいけないという)を丁重
に削り取り、

メキシコの銀器に収め、赤道
直下の陽光で溶かし、さらに
カスピ海の・・・

茫洋壮大なる無限軌道にさまよう
者もある。と思えば、そっとあた
りを伺い、声をひそめ、

ただひと言、春の雨です、と耳
うちする者がいたりする。

北大路魯山人先生によれば、
「よろし、よろし、なんでも
よろし、飲めればよろし、
うまければよろし」という曜
ことになる。

さて、あなたは?
水曜の今夜、どなたと、
水入らずで・・・・。

 


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現実を乗り越えてゆくこと

2024-08-07 16:23:05 | 日記

 

 

ひとりぼっちを我慢でき
ない夜

水平線を見つめて
立てる灯台の光りては

消えゆくもの思い


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「こんなにも冷たく、こんなにも激しい恋」

2024-08-07 16:21:21 | 日記

 

自分の言葉を噛みしめ、味わ
った。

私は今、恋をしている。
その恋の行く手には霧が流れて
いる。私はしあわせなのだろう
か。

悲しい疑問が心に滑り込んで
きたとき、窓の外の風景は私
にとってとてつもなく荒涼と
したものになった。

淋しい。またひとつ、私の
心の中で言葉になった。


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半分そんしている

2024-08-07 16:17:11 | 日記
“男とつき合わない女は
だんだん色あせる。
女とつき合わない男は、
除々に阿呆になる。“
―チェーホフー『手帳』

肉体関係のことではない(笑

夫にガールフレンドがいず、
妻にボーイフレンドがいない
ようなら、大いに寂しがるぐ
らいでありたいものだ。

結婚は牢獄でも修道院でも
ない。結婚後は異性厳禁。

談笑したり、一緒に旅行して
はならないなんて決めつけて
しまわないことだ。

異性とまみえる機会がなくな
ってしまったら、男も女も、
自分磨きに精を出さなくなっ
てしまう。

できれば、夫婦ともども友だ
ちづき合いをするようになる
のが理想だろう。男女関係の
もつれからも安全でいられる。

配偶者には、ガールフレンド
やボーイフレンドでは味わえ
ない、安心感があるだろう。

そして、安心感があるとは、
なんと、心おだやかなことな
のだろう。

ひよっとしたら、異性の友だち
とは、夫婦である味わいを改め
て噛みしめるための存在ではな
いかと思ってしまいそうになる。

人生をさまざまに深めたり、豊
かにしたりしてくれる異性の友
だちを、あなたは何人ぐらいも
っているだろうか。
 

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『相生』 ―あいおいー

2024-08-07 16:14:44 | 日記

―ブログ一
「きみを知らない ぼくの過去と
ぼくを知らない 

きみの過去が
いま ひとつの未来を見つめて
いる
川が海へ還るように」


   



【生まれたときから死ぬまで
ずっと】

今でも神社のご神木などに、根が
一つなのに幹が二つに分かれた
古木を見つけることがあります。

「夫婦松」などの名前がついて
いることもあるでしょう。

そういった育ち方をした木のこ
とを「相生」と呼びます。

もともとはともに生まれ育つ
という意味の「相生」でした。

後に、そのことが転じて、
夫婦がともに長く生きることも
「相生」というようになりま
した。
「相生」に通じるということ
かもしれません。

夫婦など人生のパートナーと
は、一見別の人生を歩んでいる
ようでも、根っこのように
深いところでは一つになっている。

こんな関係が理想的かもしれません。




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「遣らずの雨」 ーやらずのあめー

2024-08-07 16:09:35 | 日記

「わたしのことを雨女だと
あなたはいつも笑うけど

ねえ知っている?この雨が

あなたと逢うときにしか
降らないこと」


    


『行かせたくない人を
      引きとめる雨』

恋する男女が久しぶりに会え
ました。けれど男はすぐに出
立しなければなりません。

短い時間を惜しむ二人。

男が「さあ行かなければ・・・」
と立ち上がったとたん。

まるでそれに合わせたかのように
激しく降り出す雨。

このように、行ってほしくない
のに行かなくてはならない人を
引きとめる雨が、

「遣らずの雨」です。

「遣る」とは、人を行かせること。
同じ意味で「遣らずの風」という
言葉もあります。

いっときでも長く、好きな人を
引きとめておきたい、そんな切なく
いじらしい女心を表す恋の
言葉です。




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あなたに出会うまで孤独だったと・・・

2024-08-07 12:07:40 | 日記
もっとずっと一緒にいたかった
まだ聞いてないことが
たくさんあるような気がする


―あいたいー


  
 

・・・先日はお目にかかり、
楽しい時を過ごすことができ
ました。感謝しています。
会社のみんなもとても
喜んでいました。

それでは、お元気で。
また、お会いできるのを楽しみ
にしています。

追伸
実は、あれから、私はヘンなのです。
あなたに会いたくて会いたくて
たまりません。
できれば、用事ぬきで。できれば、
なるべく長く。

そして、できれば、ふたりきりで。
お返事、お待ちしています。




 

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「大丈夫だよ」

2024-08-07 12:06:07 | 日記
くじけそうなとき。
絶望の中にいるとき。

「がんばんれ」、だけじゃ
つぶされそうなときもある、
だけど。

「大丈夫だよ」。
やさしく、背中をおしてくれる
あなたの言葉がありました。


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”ガラスの心”

2024-08-07 12:03:19 | 日記

絶望の夜 迎えた日 目の前は
ただ真っ白で
何がいけない? 何が悪い?

わからないまま 時は過ぎて

涙のする誘惑には いつも 
勝てない

孤独がつきまとうだけ
息つく場所を望んだのに 得たのは
空っぽの部屋

Ah もろいガラスの心
Ah 弱い自分を映す
いつ になると心から
雪 は消えるでしょう




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「ROMANCE」

2024-08-07 12:01:36 | 日記

また一日、過ぎていく。
かげろうもえる窓辺で、頬杖を
ついている私がいた。二年前、
三年前の旅行を思い出して
いる。

京都では、どこの寺院の境内も
新緑が気持ちよかった。
人けのない庵のそばで、あなたは
いたづらっこのようにキスを
せがんだ。

玉砂利に数人の足音が聞こえ、
僧侶たちが通った時、ふたりで
あわてて石灯籠の影に隠れ
たっけ。

 六月のシーズン前の軽井沢で
は、どこの道もすいていて、ま
だ持ち主の来ない別荘地を自転
車で走り回った。

・・・こんなに優しい人なのに
あなたの優しさが、わからなく
なる時がある。女はたぶん、欲
が深く、いつでもときめきに
囲まれていたいと贅沢に思う。

「一日一日は、確実に過ぎてい
くんだし、細かいことに気にした
って仕方ない。今日の日にグッパ
イして、また一日始まる」

あなたは、細やかで、ナイーブに
見えても、さっぱりとした男
らしさがあって、やはりそれに
私は頼っている。

外は、本当に静かな、しめやか
かな雨が降っていた。

・・・これ以上、愛をねだる
なんて、贅沢な私・・・

胸があなたにふれた時
木々のざわめきがかき消され
敏捷(びんしょう)な小鹿の
ような瞳が
夜の闇へと とけていった
・・・・。



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「あの日にかえりたい」

2024-08-07 12:00:10 | 日記
若き日の過ちを認識するの
は、事の分別がつくように
なってから、つまり、

ある年齢以上になってから
である。しかしその年の頃
になると、愚かささえも
含めて、

若かった頃の自分の無茶で
向こう見ずな情熱が、ひた
すら美しく思われる。

“あの日に・・・。
あなたに逢いたい”


 

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「いちばん大切なものを」

2024-08-07 11:58:43 | 日記
たとえばこの人になら、わた
しがとても大切にしているも
のを取り上げられ、滅茶苦茶
に壊されたとしても、

わたしは決して怒ったりし
ないだろう。

まだそれほど親しい間柄に
なっていなかったころから、
なぜだか、そんな確信めい
た思いがあった。

いいえ、むしろ、壊されて
みたい。一番大切にしてい
るものを、

この無垢な獣のような人の
手で。弄ばれ、蔑ろにされ、
徹底的に、破壊されたい。

そういう願望を持った女が、
自分のなかに棲み着いてい
ることに気づくまでに、それ
ほど長い時間はかからなかった。





せいぞろいして
霧の中に
身をかくす

もってきてしまった恋は
どこにかくそう


 

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「愛愛傘」

2024-08-07 11:56:06 | 日記

”こうもり傘は、世界で一ばん小さな、
二人のための屋根である”


YouTube
矢沢永吉 紅い爪

https://www.youtube.com/watch?v=Ed_0f0qX-OU

 


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