釣り三昧

定年退職後の趣味としてほぼ毎日釣りをしています。

昨日の釣果

2008-04-24 17:04:45 | Weblog
昨日朝6時に港へ行くと4杯ほどがカツオ釣りに出船しているらしい。
小生は一人近場でハマチ狙い。30分程走っていると両方の竿が強烈に曲がる。一方を手繰り寄せていると今までにない引きの強さで大物感十分。なかなか近づいてこないし、もう一方の竿も大きく曲がって引いているし焦ってくるし・・・・。そうこうしている内に途中で急に軽くなる、「ばらしたぁー」で、もう一方を引き始めるとこれも強い強い。こっちの方は引き始めて直にちもとの合成(テグス)が切られたのが解りました。引き上げてみると6mの合成(16号)がすっかり切れて無くなっていました。それで先の片方も念のため全部引き上げてみるとやっぱり合成が全て無くなっています。両方ともばらしたのではなく切られていたのです。
このちもとは上から3mの所に縒り管を付けその3m下に疑似餌(てんてん)が付いています。疑似餌と合成の予備は常に船に積んでいますがまさか縒り管まで切られるとは思ってないのでこれの予備は持ち合わせなし。しかたが無いので縒り管無しの直結で疑似餌に繋ぐ。暫く走っているとまたまた両方の竿が曲がる。今度は先程の強さは感じない。近くまで引き寄せると小振りなシーラ。こいつが食い付くと右に左に走り回るので厄介者です。案の定もう片方の仕掛けと絡みつき何とか2匹とも引き上げましたが、仕掛けはぐちゃぐちゃ・・・。
この時点でハマチ仕掛けは諦め、僚船の1杯にカツオ情報を聞くと3マイル付近で食ってる、15匹釣ったとの事。今日は氷も積んでないけど1匹釣ればすぐ帰ってくる積もりでカツオ漁に切り替えました。3マイル付近まで行くとなるほど鳥山があちこちに散見されるがほとんど休んでいて(浮かんでいて)餌をついばんでいない。
いわゆる「鳥押さえ」というやつでカツオが水面に浮いていないようだ。そこらは丁度潮目らしくゴミと藻がいっぱいで、すぐ疑似餌の針に掛かる。5丁も仕掛けをやっているのでゴミと藻を外すのに忙しい忙しい。2時間ほど走り回ってサバ1匹釣っただけで帰港しました。帰ってから早速ハマチ仕掛けの合成を太く(20号)しました。また明日からハマチ漁1本で行くぞオッ―。