アオリイカ

昨夜からアオリイカ釣り始まりました。6:30頃より8:30頃まで約２時間程です。
初日は３匹。まだまだ小振りで平均250g位です。仲間内で最高が１５匹。ベテランになると浅瀬を攻めるコツを知っているのでどうしても新米との差が歴然とついてしまいます。人間が早足で歩く程度のスピードで船を走らせながらの釣りですので素人は根掛りで疑似餌を取られるのを恐れて深さが10m以下の浅場へは中々入り込めません。何しろ疑似餌（イカ型）は１個1500円程します。イカが食い付くと竿先のケミホタルが竿のしなりを報せてくれます。これが快感
　今朝僚船３杯程がハマチ釣りに出掛けたのでこの凪に行かない方はないと7:00
頃から出航しました。少し沖合いに出てみると漁船や小船でごった返している。本職の漁師も他に何も漁がないので商売にもならないハマチを釣りに出てくるので陸漁師としては目障りで仕様がありません。大型の漁船の間を縫ってハマチを曳くのは一苦労です。前後左右を警戒しながらどきどきはらはら・・・。それでも今朝はもう少しで竿同士がぶつかりかねないニアミスがありました。大きな船はそばへ来ると小船はどうしても衝突を避けようと早くから逃げるので損です。今日の釣果は３匹。今は以前より少し大きくなって1kg位になっています。知り合いのベテラン漁師はひっきりなしにダブルで曳いているのに同じ辺りを走っているこちとらには全然当たらない。同僚の一人もそれを見て自分の仕掛けには餌が付いてい無いんじゃないかと沖へ出て仕掛けを揚げて確認してみたと後で大笑い。結局その漁師は５０匹ほど釣ったそうです。帰ってきてから何でこんなに差が付くのか２人で反省会を開きました。が、何故かわかりませ～ん・・・・。