台風８号紀伊半島南部に上陸

2014-07-10 001.AVI

約４０ｋｍ離れた田辺市に上陸寸前時の我が港の波の様子です。
丁度満潮時に重なってこの程度の波なので大楽勝。
また港の内側堤防の延長と嵩上げで砂利の移動もなく全く被害なしで万々歳。

この台風は発生時から沖縄辺りまでは超々大型と喧伝され日本列島に沿って
北上するという予想進路。
かつて経験したことがないほどの台風という触れ込みでしかも当地は予想進路のど真ん中。
今回だけは家も船も準備おさおさ構えに構えてその時を待ちました。
九州北部（長崎県辺り）に近づいた辺りで勢力がぐっと弱まり気圧も９６５ｈｐ、暴風圏もなくなり
広大な強風圏のみになりました。
九州北部を横断し四国から紀伊半島南部（田辺市）に上陸と言われるころには気圧も９８５ｈｐ完全に雨台風になったようです。
当地は上陸地（田辺市）から４０ｋｍほどですがその上陸時は風も雨もなくむしろ薄日が差すほどでした。
従っていつ上陸したのやら台風が過ぎ去ったのやらわからなかったぐらいです。
各地では大雨による河川の氾濫やがけ崩れによる被害が出ていますが当地は雨台風はむしろ歓迎。
今回もシトシト雨が１日降り続いたけ。
従って川の水量もちょこっと増えただけ。