おでかけ大好き2

日々のごはん。おでかけ。読書。家族のあれこれ。なんか面白いこと。

スイーツの理由

2023-01-17 23:01:19 | 本に暮らす
久々のオットのお土産スイーツ💕
生地がモッチモチでうま〜っ😋
掛川茶と一緒にいただきまーす🙏

オットが毎晩帰宅遅くて過労死するんじゃないかと心配💧毎日14時間くらい仕事してる!?一日の半分以上じゃん!

思わず家族LINEにグチると、ムスメが反応!ムスメがオットへ「おかーさん心配してるから早く帰ってきて」と送るも、オット読んでなかったらしい💦



そんなこんなで、オット、今日はお土産スイーツ買って19時台に帰ってきました😊ムスメのおかげです💗



そして二日目おでん。
今回は餅巾着入り。



そして鯖麹も二回目。
久しぶりに平日夕飯一緒に食べました😉



もち吉のお年賀にうさぎの箸置きが入っていたので、今年はこの箸置きを使おう。箸置き使うだけで品のある食事に…なる…か…な。

話題がないので、最近の読書から。

『おいしいごはんが食べられますように』(高瀬 隼子) 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

第167回芥川賞受賞! 「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。 職場でそこそこうまくやっている二谷と...

講談社BOOK倶楽部

タイトルといい、ライトな表紙デザインといい、みんなで美味しいモノを食べてほっこり解決みたいな優しい世界。

ではありません!全然!!

職場にいる仕事できる人、できない人。無理する人、無理しない人。みんな自分の正しさと他人の正しさの間でザワザワしている。

「おいし〜」とか言い合ってみんなで食べるご飯は美味しい?気の合う人と、ぶっちゃけ一人のほうが味わえる?
人間は進化して、一人で食べるご飯に適応しているのか。

読後感のモヤる感じはさすがに芥川賞受賞作だと納得しました。読む人によって感想が違う、思わず考えてしまう、スッキリしない。それが文学の真髄なのかもね👍

ちょっとモヤりたい人?是非読んでみてくださーい。




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久々に本の話を

2022-12-16 23:50:09 | 本に暮らす
おお寒いっ!
遠州のからっ風が吹くと冬を実感します。

仕事前にひとっ読みっ。
今年最後の読み聞かせしてきました。

んんっ、大きな声で10分読むと体力切れを実感しますが、なんとか読みました。
下読みを当日直前にしたので余計か。

毎年この時期に読むクリスマスの本🎅
細かい絵を楽しむために、顔を寄せ合って読み聞かせるのにむいてますが、興味を持ったら図書館や図書室で探してみてね!と紹介しました。

頭の端っこには、クリスマスプレゼント🎁を貰えないコもいるのかもと思ったり。サンタさんや、読み聞かせのおばちゃんも、みんなの幸せを願ってるよ💕と想いを込めて。心の暖かさを貰っているのは読んでいるワタシのほうですが。



少し前にIちゃんが送ってくれた写真!
倉真の餅つきウサギさんできたのね✨
CGのような青空がカッコいいです!
作ったおじさんたち、ドヤってるだろうな😁



今日は残りモノ整理デイ。
小松菜と豚肉の焼肉のタレ炒め
なめこと蕪、蕪の葉のコンソメスープ。


夜長になったので、本を読むようになりました。

「掬えば手には」瀬尾まいこ
本編よりおまけのショートストーリーが面白いけど、本編を読まないとショートストーリーが面白くないというジレンマ。

「川のほとりに立つものは」寺地はるな
生きにくい人たちの話。社会にいる書字障害やADHDと(注意欠陥・多動性障害)や被虐待児症候群などの困り感を持った人たちとの関わり。感想は難しい。



難しくなくサラッと読めました。
原田マハさんですが、絵のテーマではなく今回は旅!代行で旅するお仕事です。

旅屋おかえり

旅の代行を生業としたレポーター「おかえり」こと、丘えりか(安藤サクラ)による、全国行脚の珍道中!「あるひとの思い」を背負って各地の旅先に出向く「おかえり」をどん...

旅屋おかえり - NHK

ドラマ化してるのですね。そして新年に再放送&続編。安藤サクラさんなら間違いない。楽しみです🎶

そして旅にでたいな。









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ひまわり🌻

2022-08-12 12:58:30 | 本に暮らす
おばあちゃんの畑のひまわり🌻
中央が八重で面白いけど、どこにタネができるのかしら?

山の日!と言ってもピンときません。山はいつも近くにあって、雨が続くと崩れて来ないか心配になるところ。

オットは休日は相変わらず草刈り。
ワタシは久しぶりに図書館へ。
長く借りて読んでいた長編、全く読み進められず断念。返却して、予約本を借りてきました。

因みに石垣を積む話でした。
石垣が積まれる前にワタシが詰んだ😱

借りてきた本は読みやすく、さすが話題になっただけあります。
原田ひ香さんの「三千円の使い方」
読みやすいと思ったら同世代の作家でした。

現代の庶民の経済学というところでしょうか。老後の資金、1年間に100万円貯める方法、1日100円貯金、熟年離婚のお金の問題、奨学金返済問題、結婚とお金。
どれも切実で胸が痛い。

詰まるところ、節約は目的ではなく、目的を叶えるための手段であるということ。あなたの人生の目的はなんですか?ということでしょう。

今は高校生が授業で投資を学ぶ時代ですものね。大人も勉強しなきゃなんだろうなぁと思いつつ、やらないんだよね💦



お昼は、鳥ひき肉の残りとかさ増しにえのき、オクラを刻んでシュウマイを作りました。得意の鶏がらスープの素を入れれば物足りなさもなく、オクラの緑もあり、普通のシュウマイよりあっさりして好きかも。



オットが市販の唐揚げを買って来た日。



サーモンのムニエル。粉チーズもふったけどあまり感じず。食べる直前のほうがいいのかな。



友人が中二病バリバリの息子くんと北海道旅行に行ってきたそうで、写真を何枚か送ってくれました。羨ましいゼ。

しかーし、旅行中、スマホばかりいじってる息子にイライラし、どっと疲れたとか。目に浮かぶ😂

でもワタシはペンギンポスト🐧の写真を貰って嬉しかったよ🎶
中二病も流行病のハズ、いつかは…多分。
頑張れ!!





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夏の読書📖

2022-07-10 09:34:16 | 本に暮らす
初スイカ🍉は、ムスメの友達が、学校で育てた収穫物のお裾分け✨
美味しゅうございました😋



とろける6月のポチ。
既視感…夏休み終わり宿題やってないムスコか…。



雷⚡後も余裕の7月のポチ。
これは夏休み明けのムスコか。

6月とは思えない猛暑から一転、7月は梅雨リバイバルな雨続き。梅雨明けしてても七夕は雨なのね😭

先日、実家母も一緒に買い物に行くと、スーパーで、魚をまるごと一匹ずつ売っていて、無料で捌いてくれるらしい。

ツルツルとしたイルカのような肌に横縞が涼しげな鰹が、1匹1000円とお買い得。
夜一緒に食べようと、サクとアラにしてもらい、母が買ってくれた。



地元の人たちは鰹好き。あの縞柄の皮付きで鰹の刺し身を食べる人も。

ニンニクと醤油、漁師さんの食べ方というマヨ醤油で頂きました。新鮮で臭みなくうまし。こどもたちにも食べさせてあげたいなぁ。



箱買いしてシェアしたトマト🍅もうまい。ワタシはやっぱりミニトマトよりも、大きいトマト🍅が好きだわ〜。
じゅるじゅる好きなのかも。



肉好きのオットには、母気遣いのハンバーグ。



久しぶりに春雨中華サラダを作りました。甘酢が美味しい季節です。



ズッキーニとトマト🍅炒め。
醤油麹漬け鶏むね肉焼き
ピーマン、ししとうの油焼きポン酢漬け。

夏野菜は暑いので短時間で作れる炒めるモノ。そして冷たいままでも食べれるものがよし👍暑いときは、酸味のあるものが美味しい😋

気温も湿度も高くなると、東南アジアのように甘辛酸っぱいものが、身体に必要になりそう💦



休日お昼は、冷凍台湾まぜそば。マグカップに熱湯を注ぐ温玉は緩すぎ失敗。
トマト🍅、茹でオクラ、キノコソテーを盛り付ければ、彩り、栄養もよし👍



雨の日は、ポチはウトウト。
ワタシは読書。
予約本が3冊も届いたので慌ただしい。
嬉しいことにどれも当たり!!
2冊とも奇遇ことに、過去の出来事を辿る裁判絡みであった。

☆東野圭吾「白鳥とコウモリ」
環境や状況次第で、誰でも罪を犯すものと前提にして、罰がある。目に見える形で償うことが、被害者だけでなく加害者を救う。

被害者やその家族が裁判に参加できる、被害者参加制度というものがあるのね。
事件前に戻ることはできなくても、なにがあったかを知ることで区切りがつくのかもしれない。

☆辻村深月「琥珀の夏」
今40代、子育てをしつつ、まさに一番筆が乗ってるといえば辻村深月さん。

「かがみの孤城」同様の10代の心情と。夏の情景、自然の中のサマースクールの雰囲気、美しく痛いほどリアルで切ない。

読み進む間は透明な泉を夢中で覗き込んでいるよう。ふと現実に戻ると水に潜ったあとのように息苦しさを感じる。

この読書体験がまさに、本書タイトルの、琥珀の中に閉じ込められた美しい夏の思い出。それだけではない、現実を表している。

お二方とも私が言うまでもなく現代最強、稀代のストーリーテラー。言葉だけで異次元を構築してるなんてこれはもう言霊を操る魔術だ。いやはや恐ろしい。





















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頭痛と読書

2022-06-24 09:00:54 | 本に暮らす
昨日は仕事終わりの夕方から頭痛。
脱水症気味?雨降り前の気象病?
鎮痛剤を飲んで、首の後ろを指圧して軽減。
あ〜あ、梅雨は嫌だなぁ。

湿度とマスク😷で疲れ度がハンパないし。

湿度が高い今は作り置きも心配。
朝作ってもなかなか粗熱が取れず、すぐ冷蔵庫に入れられない。

なので朝は、味噌汁や主菜ごとに食材を刻んでタッパに入れて冷蔵庫へ。帰宅して調理するだけに。

そんなに急がなくても腹を空かせたこどもたちは居ないし、オットも帰宅が遅いのだけど😅
仕事や外出から帰宅すると、湿気を吸った身体が重くて、もう何もする気がしない💦



豆腐ハンバーグ1日目。



2日目、豆腐ハンバーグとマグロの生姜煮。



3日目の豆腐ハンバーグと冷めても美味しいラタトゥイユ。

豆腐ハンバーグを冷凍しようと思いながら、「毎日ハンバーグでいいよ😊💕」とオットが言うので。



やっと豆腐ハンバーグを食べ終わり、連子鯛の塩焼き。
ヨーグルトにはイチゴ🍓ジャムときな粉。

苦手な魚の日は口数少ないオット。骨取りに全集中😁
焼くだけの魚はワタシは楽だけど。

ご機嫌とりにオットにだけ、冷凍ミニハンバーグをプラス。「またハンバーグかい!」とは絶対言わないよね😅



最近の読書の中ではダントツの満足度。
ノーベル文学賞受賞作家のカズオイシグロの「クララとお日さま」。

こどもの友達として作られた子ども型AIと人間であるこどもや友人、家族が、学習や成長を経て変わっていく物語。

作中、家族の問題について情報が少しずつ明かされていくミステリーでもある。

「わたしを離さないで」と「日の名残り」のような読後感。

心温まる中にずっとつきまとう違和感。斜陽が照らす景色のなかに漂う、物悲しさとやるせなさ。
カズオイシグロの美しい世界は、喜びと哀しみと憧れと忌避とその他絡み合う複雑な感情でできている。

「わたしを離さないで」の読後と同じく、繰り返し読みたいようなもう二度と読みたくないような。
日常から離れて、濃密な世界を旅することができる読書でした。














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