先日、ムスコの文化祭で体験したボードゲームが面白かったので、即ポチ。即日お届け。
様々に穴の空いたカラフルなデザインのカードが5枚(裏表で10パターン)を各自に配ります。
見本は使用するカード3 〜5枚で難易度が変わります。速く正確に作った人が勝ち。
レイヤーズ。層を重ねるゲームです。
1〜4人で遊べます。
様々に穴の空いたカラフルなデザインのカードが5枚(裏表で10パターン)を各自に配ります。
真ん中に置かれた見本をみて、同じデザインになるように手持ちのカードを重ねます。重ねる順番が違うと微妙に違いが出ます。
見本は使用するカード3 〜5枚で難易度が変わります。速く正確に作った人が勝ち。
ゲーム的要素として、順位によって獲得ポイントが変動したり、他の人からポイントを奪ったりできます。
上の図は5枚使ったデザインです。重ねる順番が違うと微妙にデザインが変わり、早くできても不正解の場合、失格です。
休日の夜、食事さえ全員揃わない我が家ですが、なんとか時間を取って家族でやってみました。
意外なことに、ムスメが一番得意。
趣味がお絵描きなのでか、感覚的に色やデザインの重なりを瞬時に理解できるようです。
空間認知(右脳)が死んでるワタシは超苦手、時間がかかります。「なんか違うけど、どこが違うかわかんない!」とパニクると、ムスメに優しく「向きが違うよ」とか「赤の割合が多すぎるからもっと下の層にしたほうが」とか、アドバイスされ。ムスメ圧倒的凡人かと思ってたけど、能力者だったのね。
ワタシ以外の家族は「適当にやったら、なんかできた〜」的な感覚派。当初ムスコはミスを連発してワタシといい勝負でしたが、あっという間に慣れ、速く正確になってきました。ちっ、これだから若者は。すぐ適応しやがって。
でもこれは動作性知能の脳トレになるのではないかな。右脳教育ですね。多分お子様のほうが得意かも。対象は8歳以上ですが、小さい子でもやり方を覚えればできそうですね。
1ゲーム30分ほど。
「お母さんの脳トレのために、休日の夜はやろうよ」と提案。たたみかけるように「家族の団欒は各自の努力で作り上げるものだよ!」と力説すると。
ムスメが「あ、それ家庭科で習ったわ」とのこと。
そうだよね。家族は社会の最小単位。世界平和は家族団欒からだよね!
この家族団欒は永久ではないのだからね。
M隊長の一声で、「雨のハイキングは禁止、グルメクラブとする」と総会で決まりそうなので💧、今後雨の日はレイヤーズで脳トレを提案したいと思います。グルメクラブはもちろん賛成😅
雨の日の公園のあずまやで、カードを並べて、あーでもこーでもと頭を抱えているおばちゃんたちがいたら我らハイキングクラブかもしれません。