おでかけ大好き2

日々のごはん。おでかけ。読書。家族のあれこれ。なんか面白いこと。

虹🌈と読書

2024-06-05 16:41:58 | 本に暮らす
ガクアジサイの淡い色。

日々はただ過ぎる。
ブログ更新の間が空くと駄文ですら書くことのハードルが上がります。

今日は東京で友達と待ち合わせの予定が2度目のお流れ。1度目は私の風邪、今度は彼女の急用。せっかく天気がよさそうだったのにな。そういうこともあるさ。



夕方、回覧板を回しに行ったついでにちょびっとウォーキングしていたら虹🌈発見!!雨も降ってないのに!?
すかさず友達と共有。



「濃い虹の内側に薄い虹が二重になっている」と友達から送られてきた写真!

LINEの画面が虹で埋め尽くされました🌈
そして瞬く間に雨☔



虹🌈を撮影するおばあちゃん。
雨が降るといそいそとお外にでるポチ。



別日、お花を撮影するおばあちゃん。
微笑ましい日常。

梅雨入りはまだ先なのか湿度が低いのはありがたい。けども朝夜は肌寒いような涼しさで、夜はひざ掛けしたり、ストレッチしながら、読書に最適。



推しの万城目学さんが遅きに失した感がある直木賞受賞。嬉しいけど、受賞作が短編とはわかってない。綺麗にこじんまりまとまり過ぎ!?

万城目さんといえば、荒唐無稽の大風呂敷を広げて、諏訪湖や大阪城や砂漠をバラバラと取りこぼしながらもまるっと包みこんだくせに、拍子抜けするほどあっさり潔く終わるスケール感のバグ、破天荒さ。大長編を一気に読ませるストーリーテーリングが醍醐味なのに。…ファンがわかってるからいいさ。



そしてこちらも推しの津村記久子さん。
新聞小説だっただけあって長編。
水車小屋の番鳥?のネネや周りの人々の良心で健やかに穏やかに暮らす姉妹の40年。

淡々とした日常に、持たざる人、失った人だからこそ受け取るものがある。人が幸せに生きるのに必要なものとは。

でも途中で育児を放棄した親に対しては、もっと怒って!!お仕事小説ではコピー機にさえ怒ってたのに(笑)情や信頼がないと怒りもわかないのかと納得。


小説の中にも虹🌈
窓辺のサンキャッチャーからの贈り物。



そして窓辺にたびたび訪問ニャ。
現実と小説の中を行ったり来たり。



















コメント (4)
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