ムスメ、外泊中はほとんどレポートにかかりきり、合間にポチ撫でして、慌ただしく2泊で帰寮。
聞けば学校生活は、実験とレポート、部活に追われ、忙しくも充実してる様子。
寮では高学年になり消灯の制限がないものの、下級生の消灯チェックをテスト期間中は1時にするため、それまで起きてなきゃいけない!5時間しか眠れない!!ずっと眠い!そうで。若い頃は常に眠いよね。
ステンドグラス美術館は二度目です。
写真撮影🆗でした。これもシンプルだけど、バラ窓といっていいのかしら。
すごい技術だけど、題材が宗教で聖人たちリアル無表情で怖い。撮影意欲わかず。
でも色ガラスは綺麗ね✨
マナーハウス(御屋敷)のドアは、木枠にシンプルなデザインで可愛らしい。こういうのが好き。
もう一つは二の丸美術館。
静岡出身の版画家、牧野宗則さんの版画でした。こちらは撮影不可。
見慣れた静岡市内の風景や我らが富士山が美しい色合いで版画になってました。
伝統版画の絵、彫、摺の3分業を1人でされていて、7版10刷なら、7種類の版木を使って10種類の刷りを重ねていくってことですよね?
摺りの制作映像では、混ぜて調合した絵の具を版木に置いてブラシで伸ばし、紙を印に合わせて置いて、バレンで隈なく擦る。という一連の動作を1刷100枚を10刷なら10回繰り返すのですよね。集中力が続くのが凄いです。
アスリートか修行僧みたい。
ついでに逆川の百合を見ながら、ウォーキング。
葉桜が覆いかぶさって視界が遮られるのが残念でした。
緑町水天宮となりの公園の生命力漲る大楠。神社には必ずクスノキがありますね。
防虫効果(樟脳)が、厄除けになると考えられてたからだって。清々しい✨
人の手によるアートワークスは素晴らしいけども作家の執念が凄まじい。作家の熱情にあてられて疲労した心を人工の中の緑が和らげてくれます。
自然と人工物の調和が心地がいいのよね😉