さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

旬なので簡単トウモロコシの食べるスープ

2014-08-22 09:13:43 | 食べ物(レシピ付)

北海道は、すっかり秋なので、『冷たい』『辛い』料理は終了・・・と書いたばかりなのだけど。

昨日、お昼に食べようと、トウモロコシを買って帰ったら、

それを見たSapoが、

「冷たいポタージュにして!」

と言うので、また冷たい料理になってしまった・・・笑。

 

昼食まで、もう時間がなかったので、超時短(手抜き?)で作ってみた。

 

<材料2人分>

  • とうもろこし1本
  • 豆乳200ml
  • コンソメ顆粒小さじ1
  • 塩小さじ1/4
  • 生クリーム大さじ2
  • さとう小さじ1(とうもろこしが甘味不足だったので追加)

 

<作り方>

  1. とうもろこしは、包丁でそぐように実を切り落とす。とうもろこしを縦に立ててまな板に置いて、上から下まで、さぁ~っと切る感じ。この時、あまり芯の近くまで切らずに、実の真ん中辺で切って大丈夫。芯に残った実は、包丁の背で芯沿いにこそいでやると、簡単に取れる。
  2. とうもろこしを耐熱の器に入れ(ラップをする)、2分ほど過熱。湯気があがって、よい香りがしたら取り出して、粗熱をとる。
  3. ミキサーに2とコンソメ・塩・豆乳100mlを入れて、撹拌する。飾り用にとうもろこしを少しよけておいてもよい。
  4. 残りの豆乳と生クリーム(今回はとうもろこしの甘味が足りなかったので、砂糖も)を加え、もう一度撹拌したらできあがり。

お水を全く使わないので、濃厚でトップリしたおいしいポタージュができあがる。

トウモロコシ以外の材料が、すべて冷たいので、作りたてで食べても大丈夫なくらいには冷たい。

豆乳だけだとコク不足なので、生クリームがないときは、豆乳の量を減らし、牛乳を大目に入れるとよい。

 

今日、広告に「ピュアホワイト」が載っていた。

白くて、生で食べられるとうもろこし。

生なので、ジューシーでとっても甘い。

去年までは、主人の会社の同僚さんのご実家が、このピュアホワイトを作っていて、

夏になると格安で受注販売(あらかじめ頼んでおくと、採れたてを会社に持ってきてくれる)してくれていたのだけど、

高齢のご両親が、畑を辞めてしまい、今年からはお願いできなくなった。

とてもおいしいピュアホワイトだけど、お値段は普通のとうもろこしの2倍・・・・。

買いに行こうか、どうしようか、只今悩み中・・・・笑。

 


コクのあるハヤシライス

2014-08-21 09:34:18 | 食べ物(レシピ付)

今朝、ベランダを開けたら、かなり涼しい風が入ってきた。

Sapoに、

「寒かったらベランダ閉めるから言ってね。」

と言うと、

「おかあさん、もうベランダを開ける季節でもないんじゃない?」

と言われた。

やっぱり北海道の夏は短いなぁ~・・・・。

 

涼しくなったから、『辛い・冷たい』料理は終了した我が家。

だから、・・・と言うわけではなく、牛の切り落としが安かった(笑)ので、

ハヤシライスを作った。

材料費が安い分、ひと手間加えて、コクのある味にした。

・・・とは言っても、やっぱり簡単にできる。(笑)

<材料3人分>

材料A

  • 牛切り落とし350g
  • 玉ねぎ1個(大きいもの)
  • カットトマト(缶詰)200g
  • バター20g
  • 小麦粉大さじ3
  • 塩小さじ1
  • 赤ワイン大さじ2(なくても大丈夫!)
  • ケチャップ大さじ2
  • コンソメ顆粒大さじ1
  • ローリエ1枚
  • 水200ml
  • 塩・コショウ少々(分量外)
  • サラダ油(炒め用)

材料B

  • 砂糖50g
  • 水100ml

 

<作り方>

  1. 牛肉は一口大に切り、軽く塩・コショウ(分量外)で下味をつけておく。
  2. 玉ねぎは、厚さ5mmほどのくし切りにしておく。
  3. フライパンにサラダ油を入れ、玉ねぎを炒める。火が通ったら、一度皿にあげておく。
  4. 牛肉に小麦粉をまぶす。
  5. フライパンにバターを入れ、とけたら牛肉をこんがりやく。しっかり香ばしく焼くのがコツ。
  6. 玉ねぎを5のフライパンに戻し、カットトマトを加え、軽く炒める。
  7. 材料Aの水と調味料をすべて入れ、少しの間、蓋をして煮込む。
  8. 煮込んでいる間に、小さめのフライパンに材料Bの砂糖と水50mlを入れて火にかけ、砂糖水が茶色になるまで煮詰める。(カラメルを作る)。色が濃い茶色になったら、残りの水を加えてカラメル水にする。水を入れると、ジュッ!!・・とはねるので、注意して。水を入れたら、固まらないようにさっさと混ぜるのがポイント。
  9. 7の鍋(大きな方のフライパン)に、8のカラメル水を入れ、よく混ぜたら、蓋をしてさらに数分煮込む。

 

バターで小麦粉を炒めてソースを作る・・・と言う過程が面倒なので、

お肉に小麦粉をまぶして、一緒に焼いてしまうことで、面倒なく、かつ、ダマになることなく、

とろみのついたソースができるので便利。

しっかり肉を焼いているので、煮込み時間も短くて大丈夫。

カラメル水を加えると、味に深みとコクがでて、

こんなに簡単に作っているとは思えないほどおいしいくなる。

是非、お試しを。

 

 


超お手軽!あずきと抹茶の豆乳プリン

2014-08-20 08:38:55 | 食べ物(レシピ付)

昨日は、母がお届け物がてら、家に遊びに来てくれた。

母はお隣の区に住んでいる。

母と私は、ときどき会っておしゃべりするので、会うのが久しぶりと言うことではないのだけど、

家に来てもらうのは、母の日以来。

母は、Sapoと同様、小豆と抹茶が好きなので、和スイーツを作った。

・・・とは言っても、手間なし簡単スイーツなんだけど・・・・笑。

 

 普段は、ホイップしないままの生クリームをかけるのだけど、

今回はちょっとおしゃれをして、ホイップして煮た小豆をのせた。

<材料160mlカップ4個分>

材料A(あずき)

  • こしあん100g
  • 豆乳130ml
  • 水50ml
  • 粉ゼラチン(ふやかさなくてよいタイプ・ゼラチン5gに対し水250mlのタイプ)5g

材料B(抹茶)

  • 豆乳200ml
  • 抹茶1g
  • 砂糖大さじ1.5
  • 水50ml
  • 粉ゼラチン(ふやかさなくてよいタイプ・ゼラチン5gに対し水250mlのタイプ)5g

<作り方>

材料A編

  1. ボールに、豆乳とこしあんを入れ、泡立て器でよく混ぜておく。
  2. 水50mlを沸騰させ、マグカップなどに入れたら、素早く粉ゼラチンを振り入れ、よくまぜてとかす。
  3. ゼラチンがとけたら1のボールに一気に入れ、手早く混ぜる。
  4. よく混ぜたらカップに流しいれ、冷蔵庫で30分ほど冷やす。

材料B編

  1. 材料Aで作ったあずき豆乳プリンの表面が固まっていたら、材料Bの準備を始める。
  2. 水50mlを沸騰させ、ボールに入れたら、素早く粉ゼラチンを振り入れ、よくまぜてとかす。
  3. 1に砂糖と抹茶を加え、泡立て器でよく混ぜる。(茶せんの代わり)
  4. 2に豆乳を加えて、さらにまぜる。
  5. 冷蔵庫から出したあずき豆乳プリンの上に、そっと流し込む。
  6. 冷蔵庫でさらに30分ほど冷やす。プルンと固まればできあがり。

粉ゼラチンをとかすためだけにお湯を使うので、冷蔵庫で冷やす時間も短くてすむ。

そのお湯も、電気ケトルを使っているので、実はお鍋も使っていない。

作ってみると実感できると思うが、ほとんど料理と言えないほど、手間がかからない・・・笑。

 

 そうそう、こしあん。

以前のブログでも書いたのだけど。

 

我が家では、買ってきたこしあんを、↓こうやって冷凍保存している。

 冷凍保存用の袋に入れ、菜箸などで折れ線を作っておくと、

必要な分だけ、ポキンと折って使えるし、量の目安にもなって便利。

500gを16個に分けているので、1個あたりおよそ30g少々。

今回は、これを3つ使った。

カチカチには凍らないので、使う前に常温に戻すとすぐに使える。

もちろんレンジしてもOKだけど。

あっ、煮たあずきも小分けして冷凍してあるものを使っている。

冷凍は本当に便利・・・・笑。

 


おからのスコーンとクロッテッド風のクリーム

2014-08-19 09:25:03 | 食べ物(レシピ付)

今日は、朝から雨・・・・。

外は薄暗く、秋が近づいてる感たっぷり・・・・笑。

しかし、Sapoは先週で、夏期講習が終わったので、

昨日からやっと夏休みらしい夏休み。

 

・・・と言うわけで、Sapoが、

「おからのスコーン食べたい!」

と言うので、久しぶりに焼いてみた。

 

<材料>

  • おから150g
  • 薄力粉150g
  • ベーキングパウダー小さじ2
  • さとう20g
  • バター20g
  • 豆乳大さじ2

<作り方>

  1. バターは常温に戻しておく。
  2. オーブンを200度に予熱しておく。
  3. ボールに豆乳以外の材料をすべて入れてしまう。
  4. 泡立て器を使って、縦に切るように混ぜる。マッシャーでお芋をつぶすような感じで、ザクザク混ぜていく。バターが粉々になり、全部の材料が混ざるまで。練らないように注意。
  5. 3が混ざってサラサラになったら、豆乳を加え、手でひとつにまとめる。
  6. まとまったら、ラップの上に4を載せ、その上にもラップを載せ(ラップでタネをサンドする)、上から綿棒で伸ばす。伸びたら上のラップをよけて、タネを2つに折ったら、またラップをかけて伸ばす。これを3、4回繰り返す。
  7. 5を厚さ2cmほどに伸ばし、型抜きで型を抜く。
  8. 天板にクッキングシートを敷き、タネを並べ、温めたオーブンで15分~20分ほど焼く。焼き色がついたらできあがり。

外側はサクッと、中はふんわりして、ほんのり甘いスコーン。

甘いのがお好きな方は、もう少し砂糖を増やしてどうぞ。

豆乳は代わりに牛乳でも生クリームでもOK。

おからの水分量によって、豆乳の量は調節して。

「やっとまとまる程度」の硬さが良い。

 

で、次はクロッテッド風のクリーム。

これは、スコーンを作る半日前からスタートを。

 

<材料>

  • プレーンヨーグルト(我が家は脂肪0)200g
  • 生クリーム80ml程度(プレーンヨーグルトの水分を切ったものと同量)

<作り方>

  1. ボールの上にざるをのせ、キッチンペーペーを敷き、ヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で6時間ほど置く。このとき、ざるの底が、ボールにつかないように、深めのボールに入れておくとよい。(いつものチーズもどきのヨーグルトと同様)
  2. 1でできたヨーグルトの重さを計り(今回は80g程度だった)、同量の生クリームを用意する。
  3. 生クリームをボールに入れ、泡立てる。ケーキなどに使う生クリームよりしっかり撹拌する。生クリームを通り越して、分離してバターになるんじゃないか・・・ってくらいのところまで。(失敗したことのある方は、お分かりかと思いますが・・・笑)
  4. 3に1のヨーグルトを加え、ザックリと混ぜる。

このクリーム、残ったら砂糖を加え、冷凍庫で凍らせる(ときどき混ぜながら)と、おいしいフローズンヨーグルトになるので、多めに作ってもよいかも。

 

 


夏と言えば、ゴーヤチャンプル

2014-08-18 09:17:37 | 食べ物(レシピ付)

「夏はやっぱりゴーヤでしょう!」

・・・と主人が言うので、ゴーヤチャンプルを作った。

 

以前、一軒家に住んでいたとき(今はマンション住まい)には、小さな庭の畑に、ゴーヤも植えていた。

ゴーヤって、暖かいところで採れるものだと思っていたら、

北海道の夏でもどんどん育って、どんどん採れる。

なので、ゴーヤチャンプルは我が家の夏の定番メニューだった。

 

そうそう、ゴーヤって、育ちすぎると、タネの周りが赤くなり、

食べると『いちいの実』のように甘くておいしいのをご存じだろうか。

(あ、食べて大丈夫なものかどうかは不明・・・。私は食べてたけど・・・笑)

・・・って、そんなに置いておかないよね、普通・・・・苦笑。

 

 

<材料2人分>

材料A

  • ゴーヤ1本
  • 豚肉薄切り100g
  • 玉子1個
  • 木綿豆腐1/2丁
  • しょうゆ小さじ2
  • みりん大さじ1
  • かつおだし顆粒小さじ1/2
  • 水大さじ1
  • コショウ少々
  • 塩分量外(ゴーヤを揉む用)
  • サラダ油(炒め用)
  • 鰹節お好みで

材料B

  • 酒小さじ1/2
  • しょうゆ小さじ1/4
  • 片栗粉小さじ1

<作り方>

  1. 豆腐は重石をして水を切っておく。
  2. 豚肉は、一口大に切り、材料Bの酒・醤油を振って、下味をつけておく。
  3. ゴーヤは長さを4つくらいにわける輪切りにし、ワタとタネを包丁でぐるりと取る。縦に割って、スプーンなどでワタを取るより、簡単できれいにとれるので、おススメ。
  4. 3のゴーヤを縦に半分に切り、さらに5mm幅くらいの厚さ(半月切り?トンネル切り?になる)にして、分量外の塩をふってよく揉み、5分ほど置いておく。
  5. 5分ほどたったら、ゴーヤをよく水で洗い、ざるなどにあげて、しっかり水を切っておく。
  6. よく水を切った豆腐を、7,8mmくらいの厚さで、一口大の大きさに切っておく。
  7. 玉子はといておく。
  8. しょうゆ・みりん・かつおだし顆粒・水・コショウを合わせておく。
  9. フライパンに油を入れ、温まったら玉子を入れて、半熟程度に炒め、皿にあげておく。フライパンは洗わずにそのままに。
  10. 豚肉に材料Bの片栗粉をまぶして、9のフライパンで炒める。火が通ったら、玉子と一緒の皿にあげておく。まだフライパンは、そのままで。
  11. 10のフライパンに、油を少々加え、ゴーヤをよく炒める。色よく炒めあがったら、玉子と豚肉の皿にあげておく。フライパンは、まだそのまま。
  12. 11のフライパンに、豆腐を入れ、両面をさっと焼き、温まったら玉子・豚肉・ゴーヤをフライパンに戻す。
  13. 8の調味料をすべて入れ、さっと混ぜたら火を止める。

 

手数は多く見えるけど、ひとつのフライパンで次々炒めていくので、実は簡単にできる。

ゴーヤを塩で揉み置いておく時間は、長くなると塩味が強くなりすぎる。

あまり長く置かず、かつ、きっちり水で洗って水気を切っておくのがポイント。

一口目は、「苦い・・・」って感じかも知れないけど、食べていくうちに、おいしさが広がっていく。

ゴーヤが旬な今、是非、お試しを。