さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

にんにくの香りが食欲をそそる 玉子とミニトマトの炒め物

2014-08-27 09:43:28 | 食べ物(レシピ付)

 昨日、予定より2日も早く、体重計が届いてしまった。

明後日だとばかり思っていたので、全く覚悟ができていなかったのだけど、

届いてしまったものは仕方がない・・・・。

潔く体重を計ってみると、古い体重計で計ったときより500gほど重たかった。

まぁ、それくらいなら良しとするとして、びっくりしたのは体脂肪。

なんと、7%も多い!!!

そうかぁ~・・・増えたのは、体重じゃなくて、体脂肪だったんだ。

なるほど~。(・・・と体型の変化と合わせて、納得する・・・笑)

 

主人もSapoも、体脂肪の予想外の数値に、

「うそ~~~!!!!」

と絶叫していた。

・・・と言うわけで、居間にあったおやつのかご(クッキーやチョコレートなどが入っている)は、即行撤去された。(笑)

 

で、今日のレシピは、食欲のないときに、おススメの一品。

いや、正直、食欲のないことって、ほとんどないのだけれど・・・笑。

玉子は、トロトロの半熟で。

 

<材料2人分>

  • たまご4個
  • ベーコン2枚
  • ミニトマト8個
  • にんにく1粒
  • 牛乳大さじ1
  • コンソメ顆粒小さじ1
  • 塩少々
  • オリーブオイル適量(炒め用)
  • バター大さじ1程度(炒め用)
  • バジルソースまたはドライバジル

<作り方>

  1. たまごは常温に30分ほどおいておく。
  2. にんにくを薄くスライスする。
  3. ベーコンは一口大、トマトは1/4に切る。
  4. たまごをといて、牛乳を加え、塩を少々振って混ぜておく。
  5. フライパンにオリーブオイルを入れ、温まったらにんにくを入れ、香りがでるまで炒める。
  6. 良い香りがしてきたらベーコンを加え、しっかり炒める。
  7. ベーコンが焼けたら、ミニトマトを加え、さっと混ぜ、火が通ったら塩少々を振って、一度皿にあげておく。
  8. フライパンにバターを加え、4の玉子を流しいれ、菜箸で大きく混ぜながら、3割程度火が通ったら、火を止める。フライ返しで底からひっくり返し、後は予熱で過熱する。
  9. 7を戻して、さっと混ぜ合わせたら、皿に盛る。
  10. バジルソースかドライバジルなどをトッピングしてできあがり。

 

バジルソース、今回は家のスイートバジル以外に、お店で買ったバジルを加え、

たくさん作った。

<材料>

  • スイートバジル+バジル60g
  • にんにく3粒
  • オリーブオイル180ml
  • 塩小さじ1.5
  • カシューナッツ(ピスタッチオが売り切れていたので代替品)30g

 

上記の材料で作り、食べるときにパルメザンチーズとオリーブオイルを好みで足している。

家のバジルで作るより、苦みが強い味になった。

やはり料理は素材によるんだなぁ~・・・と実感。

(・・・今さら・・・?・・・笑)

 


きゅうりとカブの和風即席漬け

2014-08-26 09:21:16 | 食べ物(レシピ付)

最近、毎日仕事に追われている。

確かに、今月は仕事の量そのものも多めなのだけど、それ以上に「時間が足りない」感じで、

毎晩、10時過ぎまでパソコンに向かっている。

 

「どうしてなんだろう・・・。」

と今朝、主人のお弁当を作りながら、考えてみて気が付いた。

(Sapoは、学校が始まったが、試験期間中なので、お昼で帰ってくる。)

Sapoが家にいるからだ。

普段は、自分ひとりなのでパパッと5分で済ますお昼ごはんも、Sapoがいると、

お昼ごはんを作って、一緒にテレビを見ながらのんびり食べて、後片付けをして

・・・と1時間以上はかかる。

同じく、3時にもおしゃべりしながら一緒におやつタイム。

Sapoが、勉強の合間に休憩していると、つい私も一緒にお休みしちゃう。

 

・・・つまり、「遅くまで仕事をしなければならない現状」は、

日中、のんびり過ごしすぎていたからだったのね・・・笑。

 

きゅうりが安かったので、多量に買ったら消費しきれず・・・・。

今回は即席漬け。

・・・で、また少し辛い・・・笑。

カブは、たまたま1個残っていたので、一緒に入れた。

 

<材料3人分>

  • きゅうり2本
  • カブ1個
  • だし汁大さじ1/2
  • 酢大さじ2
  • 砂糖大さじ1
  • しょうが1/2片
  • 塩昆布5g
  • 鷹の爪(輪切り)お好みで
  • 塩少々

<作り方>

  1. きゅうりは、5cmほどの長さに切り、ビニール袋に入れて、麺棒などで叩いて、1本を4つほどに砕く。この時、きゅうりと麺棒が、平行になる向きで叩く。そうすれば、粉々にならずに、綺麗に縦に割れる。
  2. きゅうりに塩を振ってしばらく置いておく。
  3. しょうがは千切りにしておく。
  4. カブは、厚めのいちょう切りにしておく。薄いときゅうりより先に味が浸みてしまうので。
  5. きゅうりから水分が出てきたら、さっと洗い流し、ビニール袋にすべての材料を入れ、軽く揉んだら冷蔵庫で30分程度おいておく。つけすぎないように注意。

 

だし汁ではなく、鶏ガラスープで中華風にしても美味しい。

(正確な分量がわからず・・・ごめんなさい。)

 

きゅうり嫌いのSapoも、ピリ辛にすると食べる。

不思議・・・・。

 


揚げないおからコロッケ メンチカツのつもりだったのに・・・

2014-08-25 09:16:34 | 食べ物(レシピ付)

昨日で夏休みが終わったSapoは、今日から学校。

昨日の夜、

「明日の準備はできてるの?」

と声をかけると、

「大丈夫!ちゃんと終わってるよ!」

と言う返答。

「さすが高校3年生ともなると、言われなくてもちゃんと準備するんだなぁ。」

と、母はちょっと感動。

 

もう親が口を出さなくても大丈夫なのだと、頭の中ではわかっていても、

ついつい口を出してしまうのが、母親と言うものなのだろう。

今朝、Sapoが家を出る直前、

「上靴(学校で履くやつ)は、持った?」

と声をかけると、

「あ、忘れてた!」

と部屋に探しに戻るSapo。

次に、

「ジャージは持った?」

と声をかけると、

「あ、忘れてた!」

とまた部屋へ・・・。

「定期(地下鉄用)と携帯は?」

と声をかけると、また部屋へ・・・・。

 

・・・いったい、昨日は何を用意していたんだい、Sapoちゃん・・・?

 

・・・と言うわけで、今回のレシピは、またおから・・・・笑。

おからで普通にメンチカツを作ろうと思ったのだけど、

油で揚げると、おからがたくさんの油を吸ってしまう気がして、

揚げない方向で作ってみた。

 

<材料3人分>

  • あいびき肉250g
  • おから150g
  • キャベツ150g
  • 玉ねぎ100g(大きいもの1/2程度)
  • 酒大さじ1
  • しょうゆ小さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • こしょうお好みで
  • 小麦粉大さじ2
  • 玉子1個
  • サラダ油少々(アルミ箔に塗る分)

衣用

  • 玉子1個
  • 小麦粉適量
  • パン粉適量
  • 水少々

<作り方>

  1. おからはフライパンで軽く炒って、皿にあげ冷ましておく。水分が多すぎるとタネをまとめるのが難しくなるし、少なすぎると出来上がりのふわふわ感が損なわれるので、お好みで加減を。
  2. 衣用のパン粉をフライパンで炒って、きつね色にしておく。フライパンにそのまま広げておいてOK。
  3. キャベツと玉ねぎをみじん切り(キャベツは大きめのみじんぎり)にして、耐熱の容器で5分ほど過熱しておく。今回の料理は、電子レンジですべてそのままでも食べられるように過熱してしまうのがポイント。
  4. あいびき肉に酒としょうゆを混ぜて、耐熱の容器で3分ほど過熱する。(ちゃんと火を通す)
  5. ボールに、おから・キャベツ・たまねぎ・肉(過熱したときに出た肉汁も一緒に入れる)を入れてよく練る。
  6. 塩・こしょう・といた玉子・小麦粉も加えて、さらによく練る。
  7. 6を6つに分け、俵型にする。
  8. 小麦粉・溶き卵(少量の水を加えて混ぜておく)・炒ったパン粉の順につけていく。(普通のフライと同様)
  9. オーブントースターのトレーにアルミ箔を敷き、上にサラダ油を薄く塗る。
  10. 8をアルミ箔の上に載せ、さらに上にアルミ箔をかぶせ、オーブントースターに入れ、240度で10分焼く。アルミ箔を上に載せるのは、焦げるのを防ぐため。

 

あらかじめパン粉を炒っておくと、出来上がりの色もよく、香ばしさも増しておいしい。

タイトルにあるように、本当はメンチカツのつもりで作ったのだけど、

食べた主人が、

「このふんわり加減は、メンチじゃなくコロッケだろう。」

と言うので、料理名がコロッケになった。(笑)

確かに、食べてみると、ふんわりしたポテトコロッケといった感じ。

タネが緩いと成形が大変なのだけど、出来上がりはふんわりしておいしい。

 


お手軽 レアチーズケーキ風ヨーグルトケーキ

2014-08-24 08:25:41 | 食べ物(レシピ付)

今日もSapoは模擬試験。

ここ一か月、日曜日はずーっと模試、模試、模試・・・。

”この夏が天王山!”

と、どこかの予備校のパンフレットに書かれていたけど、

Sapoを見ていると、本当にそんな感じ。

歴史に疎い(数学以上に苦手)Sapoと私、そのパンフレットを見たときに、

「天王山って、中国の山かな?」

と言う話になった。

何となく、中国の故事にありそうだったから(笑)。

(今、ここまで読んで、笑っている方がたくさんいらっしゃることでしょう・・・笑)

調べてみると、日本の実話だった。

ザクッと言えば、羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀の「天下分け目の大決戦」の現場だったのが、

天王山だったらしい。

私は、もちろん、「へぇー」だったのだけど、

Sapoも一緒に、「へぇー!そんなことがあったんだ!」と驚いている。

 

・・・Sapoちゃん、日本史で受験するんだよね・・・?

 

・・・と言うわけで、今回は『チーズもどきのヨーグルト』を使ったスイーツ。

ただ、今回は、チーズから抜いた水分(乳清とかホエーとかいう)も使うので、捨てないで。

ヨーグルトの水分を抜く時間は、今回は3時間。

(写真を忘れていたらしいので・・・笑・・・追加しました)

<材料14cmの円形1個分>

  • ヨーグルト200g
  • 生クリーム100g~120g(ヨーグルトを水抜きした量と同じ重さ)
  • さとう30g
  • レモン汁大さじ1
  • 粉ゼラチン(ふやかさなくてよいタイプ)5g

材料B

  • ビスケット36g(森永のマリーだと2袋でこの重さなので・・笑)
  • バター15g(常温に戻しておく)

<作り方>

  1. ボールの上にざるをのせ、キッチンペーペーを敷き、ヨーグルトを入れ、ラップをかけて冷蔵庫で3時間ほど置く。このとき、ざるの底が、ボールにつかないように、深めのボールに入れておくとよい。(いつものチーズもどきのヨーグルトと同様)
  2. ビスケットをビニール袋に入れ、麺棒でゴロゴロして、粉々にする。
  3. 2にバターを入れ、よく混ぜる。
  4. ケーキの型にラップを敷いて、その上に3を敷き、さらにラップをかける。
  5. ラップの上から麺棒の平らな部分で、トントンと叩き、平らに固めていく。できたら冷蔵庫で冷やしておく。(ここまで、ヨーグルトの水きりと一緒に準備を。)
  6. 1でできたヨーグルトの重さを計り(今回は110g程度だった)、同量の生クリームを用意する。
  7. ボールにたまった水分(乳清)を50mlとり、小鍋に入れて沸騰させたら火を止め、粉ゼラチンを振り入れ、よくとかす。
  8. 別のボールに、ヨーグルトを入れ、さとうを加えてゴムベラでよく混ぜる。
  9. 4に生クリーム、レモン汁を加え、さらによく混ぜる。
  10. 冷蔵庫から材料Bで作った土台をだし、9を流しいれて平らにする。
  11. 冷蔵庫で2,3時間冷やす。

 

味が濃くって、ふんわりしていて、とってもおいしい。

Sapoは、ものすごくお気に入りで、食べた翌日には、また「作って!」とうるさい・・・笑。

クリームチーズを使ったレアチーズケーキより、カロリーもコストも控えめなので、

ダイエット中の方にもおすすめ。

土台なしで、器で冷やすとさらにローカロリー、ローコスト。

 ネーミングは、普通にヨーグルトケーキでもよかったかなぁ~・・・笑。

 


チャーシュー風の煮豚

2014-08-23 12:48:30 | 食べ物(レシピ付)

今日は朝から美容院へ行って、午後からのアップになった。

普段は、『美』に関して、全く無関心なのだけど、来週は仕事で人に会う用事があったので、

ちょっと社会人らしく(?)小奇麗にしておこうかと・・・笑。

 

いつもの『風(ふう)』料理。

でも、今日は珍しく豚肉。

 

 

 

<材料>

  • 豚もも肉400g
  • 水600g
  • しょうゆ・みりん各200ml
  • 鶏がらスープ顆粒小さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • にんにく・しょうが各1片
  • 長ねぎの青い部分
  • 塩小さじ1(下味用)
  • サラダ油(焼き用)

<作り方>

  • 豚肉は縦に二つに切って、フォークで穴をあけ、塩をまぶしたら、料理用のひもでグルグルにしておく。(10分ほどおく)
  • にんにく・しょうがは輪切り、長ネギはぶつ切りにしておく。
  • フライパンに少量のサラダ油を敷き、豚肉を焼く。蓋をして、途中、下になる面を入れ替えながら、全部の面に焼き色がつくまで焼く。じっくり焼いて、ここで9割方火を通してしまう。
  • 鍋に水と調味料をすべて入れ、沸騰したらにんにく・しょうが・長ネギを入れる。
  • 再度沸騰したら、焼いた豚肉を入れる。10分ほど弱火で煮たら、上下を入れ替えて、さらに5分ほど弱火で煮る。
  • 火を止めて、粗熱が取れたら、漬け汁ごと冷蔵庫へ。