さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

秋が終わるまえに

2015-10-30 20:58:35 | 食べ物

北海道の秋と言えば、やっぱりこれ、『イクラ』。

イクラで何が面倒って、やっぱり買ってきたイクラをバラバラにすること。

でも、最近私の言っているスーパーでは、鮮魚コーナーが対面式になっていて、どんな魚も、さばいてくれる。

頭をとってくれるとか、三枚におろしてくれるとかは、色々なスーパーでやっているけど、

ここは、『刺身にする手前』までやってくれる。

つまり、家に帰って切り分けるだけで食べられる。

普段食べない魚を見て、「どうやって食べるんだろう」と悩んでいると、

「それ、〇〇して食べるとおいしいですよ!」

と言って、レシピを教えてくれたり、

「できそうもなかったら、煮るだけでいいように造っときましょうか?」

と、常時2、3人いる調理担当のおじさん方が、気さくに声をかけてくれる。

支払はレジなのだけど、まるで昔の対面販売のように、フレンドリーな鮮魚売り場なのだ。

・・・と言うわけで、イクラも普段は自分でバラす私も、ついついお願いしてしまった。

 

そして、↓これがバラバラにしてもらったイクラ。

やはり私がやるよりきれい・・・・・笑。

 

漬け汁は、家庭によって違うのだけど、我が家はみりんと醤油。

たぶん1:10くらいかな。

↓これ、漬け汁に入れたとこ。

 

ちょうど一晩冷蔵庫に置いて、できあがってご飯にのせたところ(笑)。

普段は、お茶碗に山盛りイクラをかけるSapoなのだけど、

「イクラのせたら写真撮らせて!」

と言ったら、控えめにかけていた。

なぜ???

 

続いて、もうひとつの魚卵は、北海道だけの味覚なのかな?

Sapoは↓こちらも好き。

粒がいくらより小さい。

これは『かじか』の魚卵。

かじかの写真を貼ろうかと思ったのだけど、見た目がグロイのでやめておいた。

北海道では、鍋などにして食べる(本体の方)のだけど、これは全国的にポピュラーな料理なのかな?

かじかの卵も、よほど鮮度が良くないと生(醤油漬け)では食べられないので、

身と一緒に鍋に入れて食べるのが、北海道では一般的かな?

お店でかじかの卵を見かけても、生で食べたいのなら、

「これ、生で食べられますか?」と聞いてから買わなくてはいけない。

お店で見かけたら、そして、お店屋さんが、「生で大丈夫だよ!」と言ってくれたら、

是非、かじかの子のしょうゆ漬けにも、トライしてみて下さい。