アメリカの政治の一部をみた、そんな気がした一時間だった。
以前に都市計画学科の修士一年の代表に選ばれて以来、初めての大学全体の会議に参加する機会に恵まれた。その会議には各大学院の学科の生徒会から最低一人は会議に参加しないといけないということと、他のメンバーの都合が合わないということで僕が行くことになった。
場所は大講堂のようなところで、学部生を中心とした議員のグループと、先生方のグループ、そして大学院生のグループで構成されていた。全体で100人いるかいないかという感じだった。そして今回の会議のテーマはキャンパスの喫煙法の決議案の一部の変更について採択するかどうかだった。その一部というのはキャンパスを"smoke free"にするか"tabaco free"にするかという、かなり細部のことだった。それに対して学部生、大学院生、先生方がそれぞれ意見を述べ合い、一時間の会議の最後には議論をもとに投票するといったものだった。結論は原案の"tabaco free"が採択された。
僕にとってはこういった経験は初めてなので色々と新鮮で学ぶことが多かった。アメリカでのキャンパス法について、生徒会の役割について少し理解が深まった。また何よりも自分の反省として、もっと政治のシステムを勉強しなければならないこと、一個人としての意見をはっきり持つことなどと、色々反省する所も多かった。
以前に都市計画学科の修士一年の代表に選ばれて以来、初めての大学全体の会議に参加する機会に恵まれた。その会議には各大学院の学科の生徒会から最低一人は会議に参加しないといけないということと、他のメンバーの都合が合わないということで僕が行くことになった。
場所は大講堂のようなところで、学部生を中心とした議員のグループと、先生方のグループ、そして大学院生のグループで構成されていた。全体で100人いるかいないかという感じだった。そして今回の会議のテーマはキャンパスの喫煙法の決議案の一部の変更について採択するかどうかだった。その一部というのはキャンパスを"smoke free"にするか"tabaco free"にするかという、かなり細部のことだった。それに対して学部生、大学院生、先生方がそれぞれ意見を述べ合い、一時間の会議の最後には議論をもとに投票するといったものだった。結論は原案の"tabaco free"が採択された。
僕にとってはこういった経験は初めてなので色々と新鮮で学ぶことが多かった。アメリカでのキャンパス法について、生徒会の役割について少し理解が深まった。また何よりも自分の反省として、もっと政治のシステムを勉強しなければならないこと、一個人としての意見をはっきり持つことなどと、色々反省する所も多かった。