ビアン、入院しました

昨夜、不安な一夜を明かしました　回数は減ったものの、今朝になっても嘔吐と下痢が
治まらないビアンです　迷うことなく再び病院へ連れて行くことにしました
しかし　かかりつけの獣医さん、困ったことに今日はお休みです　
どこの病院へ行こうかどうしようかと迷って考えて　ＰＣで検索したりしましが、
モニターに写る評判クチコミをどうしてもそのまま信用できません　
やはり生の声を聞くのが一番と思い、犬仲間を沢山持っている友人に訊いてみました
大きな病気になったらここに行く！という評判の病院を教えてもらいました
車で３０分、少し遠いですが通えない距離ではありません
とっても混む病院とのことで、親切な友人は診察の順番を予約してくれました　
開院と同時に到着しましたが、早、病院前の駐車場は満車です
ワンコニャンコ小動物、次から次に来院してきます　少しして診察でした　
これまでの経過を報告し、血液検査とレントゲンの検査をして頂くことに同意し、
持ってきた吐しゃ物・便をみていただきました
血液検査の結果は、嘔吐下痢による脱水症状の数値にはなっているけれど
心配なことは一応みつからないという、ほぼ安心の結果でした
レントゲン検査は、ちょっと気になる丸い影が写っているようです　
うーん、なんともなければいいんですけれど・・・　
そして、嘔吐下痢の症状が治療しても改善されないときは、
大きな病気が隠れているかもしれないのでまた詳しく検査です
犬の８歳、色んな機能が不安になっていく年齢なのです

さて、脱水症状の治療ですが、皮下点滴と静脈点滴の二通りとのことで
静脈点滴は入院しなければなりません　静脈点滴のほうが３倍効果が高いそうですが
我が家に来てから一日たりとも他所で寝たことが無いビアンです　
また、不安な顔をして私を見ているビアンを入院させることに躊躇いがありました
で、皮下点滴をお願いし家に連れて帰り明日また来院するつもりで居たのですが
治療も終わり、あとは会計だけで車で待っているとき　また嘔吐が始まりました
何も食べていないので胃液を出すだけ　血も混じってています　苦しそうです
これはもう、先生にビアンを託すしかないなということで、入院をお願いしました


夕方になって電話で様子を聞いたところ、静脈点滴をやっている最中とのことで
ビアンは『顔の皺も減り、私に尻尾を振ってくれるようになりました』とのことです
顔に皺・・・先生には見えていたんですね　　ちょっと笑っちゃいました　
なんだかスポーツドリンクのＣＭみたいですよね
とにかく快方に向かっているようで安堵しました　
明日は流動食を少しあげて、様子見だそうです　そこでまた検査や治療が必要かの
診断が下されます




相変わらず静かなビー坊です
仕事から帰ってきたりーたむに甘えています




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