さる吉は 風呂に行く!

~温泉道修行中~♪ただいま、地元温泉情報&もにょもにょ情報発信中!~

長湯温泉から

2005-09-02 | 奥豊後温泉

山の湯 かずよ (訪問:2005年8月27日)
     公式HPは名前をclickしてね!
先週の夏休み最後の〆の湯にここに立ち寄りました。
「温泉博士(西日本版)9月号」温泉手形を使用し無料で入浴です。
しかし、宿の大将のサービスの良さに頭が下がります。快くOKです。しかも、嫁さんと子供が車に待っているとのことをチョット告げると、「車は暑いのでロビーでお休みください」言葉に甘え感謝です。
連れの2人は久住高原コテージで満足&ミィーのような湯巡りはしませんのでとても助かりました。
風呂はまた、阿蘇山の噴火で生まれた溶岩「六方石」を使った岩風呂。高さが2㍍以上の黒い岩が真ん中に男女風呂の仕切になっています。

六方石大浴場、表面に湯の花びっしり(^.^)

反対側からもう1枚!

露天風呂は小ぶりながら日本庭園風で、のんびりと浸かれます。

宿のパンフレットに『権現山と横枕の湯』の伝説なるもの抜粋
その昔、直入地方(長湯温泉)がまだ海の中であったとき
高僧を乗せた大きな船が大嵐に遭い、転覆してしまった。
海に沈んだ高僧と船とは大きな石となった。
あるときこの長湯温泉の『船山』から男女の神様が下りてきた。
そのためこの山を『権現山』と呼ぶとの伝承が、長湯温泉に残されている。

その後、この『長湯温泉』に住む娘が毎日毎日『権現山』の石の仏様に
病弱な体を丈夫にしてくれるようお祈りしていると、
娘の足元に薬師如来が現われて、その足元から温泉が湧いた。
これを『横枕の湯』と呼ぶ。
この『横枕の湯』に浸かった娘はすっかり元気になり、
仏様から子供まで授かった。
そこで、『横枕の湯』は『子宝の湯』として知られるようになった。
『横枕』の地名は今でも残っている…

【泉質】ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【時間】11時~14時 休:火・木曜【料金】大人500円、小学生以下300円

参考リンク先:大分合同新聞
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〔再訪湯:2013年5月25日〕
ちょいとお久しぶりの再訪湯である♪
お風呂の旨を伝えると、本日露天に浸かれないので400円で内湯を貸切
  
浴場への向う途中には立派な置物があります。暖簾を潜り脱衣場ロッカーは無料鍵付は◎

湯の華満載の内湯は源泉100%掛け流しの良泉の笹にごり湯です。
 
湯の華が排出口に向って流れてゆきます.。o○一人きりの時間が流れてゆきます♪~♪
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〔最終再訪湯:2014年5月3日〕 九州温泉道№53(H26年4月新登場)
2014年GW後半です。静かな場所を求めて、「おっさん」は長湯温泉へ
ラッキーです。貸切湯対応のよい女将さんが案内して下さいました。
だれも入っていないので、女性風呂を拝見させていた来ました。

湯の華の舞う感じのいいお風呂です。
ではでは、オッサンは貸切の男風呂へ
 
 男風呂                         露天風呂
Niceな「美肌の湯」に浸かり街中の喧騒から抜け出し、暫し幸せタイムでした。

コメント
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