さる吉は 風呂に行く!

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豊前~初盆帰りに♪

2008-08-12 | 県北・国東の温泉(風呂)

ながす温泉センター

初盆で宇佐市へ、途中の畦道でバンパーを擦るハプニングで少々凹みましたが、お参りも終わり所用で中津市まで。。。用事を済ませ大分へUターン
温泉に一風呂浴びて帰りたいなぁ~と思うが、日中の温泉を好まない相棒連れのため諦めかけいた所一言『どこかお風呂でも入れば・・・』『ち・ちみは?』『私は日陰で休んでます!』『すまんのぉ~!では、御免
県道中津~高田線から長洲漁港にちょっと入った路沿いにある。ここをチョイス!

玄関は入り番台には優しい管理人さん。今、第一陣が帰って行った所で調度貸切とのことで、 撮影の許可をもらいました。
《番台》《料金表》 
にひゃくごじゅうえん嬉しいではありませんか 原油高の時期にこの価格
もうこの辺で惑惑してきます。脱衣場のロッカーも鄙び具合抜群です。ではでは

半分に仕切られた浴槽の手前がぬるめ、奥は加温してちょっとだけ熱めですが、この時期にはどちらも適温です。湯底の物体は?これがトルマリン(未確認?)

本日の一番お気に入りは、何といっても「しお湯」なのです。豊前海に流れ込む駅館川の河口から海水を引き込み、温泉を混ぜた絶品浴槽のコッテリ感も最高
 
たまりましぇ~ん 口に含めば塩味で旨い?体の芯までポカポカ~
しお湯は中津の汐湯で今回2度目の体験です。嵌りそうです。この後は水風呂へ
《水風呂》
温泉-しお湯-水風呂を繰り返します。もう最高にいい気分
   
 《湯口》           《浴槽縁》       《洗い場》       《温泉分析表》
《脱衣場》《温泉入口》
どれもが昭和の香りが残る、温泉遺産の趣があります。出会えてよかった温泉でした。

【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 (中性低張性温泉) 旧称:含食塩-重曹泉
【泉温】40.4℃  【湧出量】93㍑/min (動力井  掘削 650m)  【pH値】7.2
【住所】大分県宇佐市長洲3712-16  0978-38-0144  【営業】11:00~21:30 /休:金
【料金】250円 (訪問:2008.8.12)

コメント (2)
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