すぐ消しましたが。

昨夜は寝るのが遅くなってしまい、部屋の明かりを消す直前になんとなくテレビをつけたら『人のセックスを笑うな』がやっていました。




2008年公開作品かぁ～懐かしいなぁ。

当時劇場まで観に行ったのでした。

今では「映画はひとりで観るもの」というのが自分の中で常識になりつつあります。

当時は「できるだけ誰かと観たい！」という考えでした。

人は変わっていくものですよね。


『あまちゃん』に小池徹平さんが出るのですね。

朝はバタバタしてしまうし夜に見たら朝ドラの醍醐味が失われてしまうし土曜日は必ず見忘れてしまうので見ないと思いますが、彼はなかなかいい演技をします。

社会派ドラマが似合うと思いますね。

『鉄の骨』が良かったよ！

骨のあるNHKドラマの新作が見てみたいです。

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』

映画館に観に行ってよかったと心から思いました！

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』



出演：柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ他

監督：御法川修

脚本：田中幸子

評価：★★★★★


ジャンルで言ったら何になるのでしょうか。

ラブストーリーではないし……。

とりあえず、がんばりすぎてしまう女性には強力におすすめします。

働く女性の味方になってくれる作品です。

こういうジャンルの映画としては素晴らしいものでした。

無駄に思えるシーンがありません。

3人の人生を描いているので、女性ならどこかしら共感ポイントがあるはずです。

私は共感ポイントが幾つもあり、何度も殺意を覚えました。

特に、すーちゃん(柴咲コウ)の同僚！

すーちゃんの気になる人と結婚することになったからって、あの態度はないよねって思いました(怒)。

中田マネージャー役の井浦新さん、なかなかいい演技してましたね。

変な髪型だけど役に合っていました。

雰囲気のあるいい役者だと思います。

でも、いくら気になる人だからって相手が鼻血を出した直後にはキスしたくありません。

まいちゃん役の真木よう子さんははまり役でした。


私が観に行った回はたぶん女性率100％でした。

この作品を男性が観たらどう思うのかなぁと気になりました。

「あ～人生これでいいのかな？」と日々感じる女性は観て下さい、とりあえず。

原作漫画もあるそうで、試し読みの無料冊子を劇場でもらってきました。

素朴な絵柄で誰でも読みやすそうです。

原作：益田ミリ『すーちゃん』シリーズ

2013ゆるキャラ図鑑002ふかひれちゃん

いかおくんの隣に立っていました。

ふかひれちゃんです。

2013ゆるキャラ図鑑001いかおくん

クリスロードで遭遇しました。

どうやら気仙沼のキャラのようです。

急いで撮影したら頭切れちゃった！

ごめんね、いかおくん。

『ディア・ドクター』(2009)

うちのすぐ近くの坂で車が登れなくなっていました。

どうすることもできないのでスルーしました。

明日は早起きしなければ。





先週録画した映画を鑑賞しました。

『ディア・ドクター』

監督：西川美和

出演：笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子 他

評価：★★★★☆

とても良い映画でした！

以前西川美和監督の『ゆれる』を友達にすすめられて観たら良い映画だったので、この作品も観てみました。

『ゆれる』同様見終わった後にいろいろと考えさせられる作品です。

『ゆれる』は後味悪いって感じですが、この作品は救いがありました。

伊野役の鶴瓶さん、最後は表情がよく見えませんでしたが、向き合った人物の表情から想像させる。

ストレートに見せるのではなく、見る人に考える余地を与えるのですね。

間が多用され、自然の映像も綺麗で、好きな雰囲気の作品でした。