監督・撮影:若木信吾
脚本:若木信吾、鈴本櫂
原作:よしもとばなな
主演:安藤サクラ
評価:★★☆☆☆
寺子(安藤サクラ)は全編通してほとんどヌードかノーブラで、さすがの女優根性でした。
ただそれだけの作品でした。
作品として見づらいなと思ったのは、寺子の声が聞き取りにくいこと。
夢うつつの演出なのかもしれませんがイライラさせられました。
カメラワークというか、カメラのピント?が気に入りませんでした。
あえてぼやけさせているシーンに、またイライラさせられました。
せっかく美しい灰色の海のシーンなのにもったいないです。
テンポも良くないです。
無駄に長く感じ、眠くなりました。
エンドロールの音楽のセンスも皆無。
井浦新さんと谷村美月さんが見られたことだけが収穫です。
井浦さんは冴えないクールビズスタイルさえ素敵でした。
普通のサラリーマンなら、ただネクタイを外しただけの「夏の中学生男子」になってしまうところです。
世界観に入り込めなかったのは、女言葉が多用されていたから。
○○だわ、とか、○○なのよ、なんて言う人いませんよ。
若ければ若いほど。
いかにも小説!って感じで違和感ありまくりでした。
原作は読みましたが、20年近く前だったので何一つ覚えていませんでした。
総合的にはかなり微妙な映画です。

脚本:若木信吾、鈴本櫂
原作:よしもとばなな
主演:安藤サクラ
評価:★★☆☆☆
寺子(安藤サクラ)は全編通してほとんどヌードかノーブラで、さすがの女優根性でした。
ただそれだけの作品でした。
作品として見づらいなと思ったのは、寺子の声が聞き取りにくいこと。
夢うつつの演出なのかもしれませんがイライラさせられました。
カメラワークというか、カメラのピント?が気に入りませんでした。
あえてぼやけさせているシーンに、またイライラさせられました。
せっかく美しい灰色の海のシーンなのにもったいないです。
テンポも良くないです。
無駄に長く感じ、眠くなりました。
エンドロールの音楽のセンスも皆無。
井浦新さんと谷村美月さんが見られたことだけが収穫です。
井浦さんは冴えないクールビズスタイルさえ素敵でした。
普通のサラリーマンなら、ただネクタイを外しただけの「夏の中学生男子」になってしまうところです。
世界観に入り込めなかったのは、女言葉が多用されていたから。
○○だわ、とか、○○なのよ、なんて言う人いませんよ。
若ければ若いほど。
いかにも小説!って感じで違和感ありまくりでした。
原作は読みましたが、20年近く前だったので何一つ覚えていませんでした。
総合的にはかなり微妙な映画です。
