こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

RAXY 2023.2

2023-02-20 | beauty
2023年2月のRAXYは「コスメ狂いが作った、RAXY担当者泣かせボックス」というテーマでした。

美容系YouTuberサラさんとのコラボです。

最近サラさんの動画は見ていませんでしたが、以前よく見ていました。


嬉しかったアイテム↓↓

・ミノン アミノモイスト もちもちふっくら艶肌マスク 1枚

・ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX(化粧水) 14ml

・ドクターシーラボ VC100ホットピールクレンジングゲルEX(メイク落とし・洗顔) 6包

・デュオ ザクレンジングバームホットa 20g

・プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 SPF50 メロン 25ml


今回もあったよ!韓国コスメ↓↓

・HERA UVプロテクター トーンアップクリーム 15ml


正直、いらない……↓↓

・KATE ラッシュフォーマーEX(ロングWP) BR-3 8.5g

・KATE デザイニングアイブロウ3D フィット EX-5(ブラウン系) 2.2g


以上、落差の激しいラインナップでした。

点数多めなのは嬉しいです。

プリマヴィスタの皮脂くずれ防止下地とドクターシーラボの化粧水は一度使ってみたかったので、当たりでした!

普通に買うとなかなか良いお値段のデュオも嬉しかったし、フェイスマスクは何枚あっても困りません。

一方、最近RAXYによく入ってくるKATEは、現品ですが微妙でした。

デザイニングアイブロウ、以前も入っていました!

全然使い終わらないのに、まったく同じ色が来るとは……。

せめて、違う色にしてほしかったです。

未開封のまま、妹に譲ろうと思います。

ラッシュフォーマーもつい最近入っていたのですが、かろうじて色違いでした。

ウォータープルーフマスカラってほとんど使わないのですよね。。

しかも、ラッシュフォーマーって容器が角張っていて持ちにくいので、マスカラとしてはあまり好みではありません。

いつかマスカラ比較の記事を書きたいなと思っています。

そして、毎回必ず入っている韓国コスメが今回も入っていました。

ただ、以前HERAのクッションファンデが入っていて意外に使い勝手が良かったのです。

この下地も、とりあえず使ってみようと思います。








同性からの義理チョコはいらない

2023-02-14 | 徒然日記
今日は恐怖のバレンタイン。

しかし何事もなく、平和に一日が終わろうとしていました。

帰り際、事件は起きました。

同僚が部署内に義理チョコを配り始めたのです。

マジですか……。

私は、同性からチョコをもらうことが本当に嫌。

友チョコということばさえ存在しなかった私の子供時代、さほど親しくもない友達から手作りのガチガチに固いハート型のチョコを渡され、

「お返し、期待してるからね!」

と明るく言われました。

チョコには指紋がベッタリとついていました。

それ以来トラウマのようになっています。


職場で義理チョコを配るなんて、時代遅れだと思います。

時代は令和ですよ?

手作りでないだけマシですが……。

大袋のチョコを小分けにして、何種類か詰め合わせたものでした。

同性の私でも「えっ」と思うのに、男性の皆さんはどのような気持ちになったのでしょうか。

お返しとかいろいろ面倒ですよね。

同性だからこそ面倒なのかもしれません。

いっそ、就業規則で義理チョコ配布を禁止してほしいです。

『十二国記 山田章博原画展』

2023-02-04 | 趣味
石ノ森萬画館で開催中の『十二国記 山田章博原画展』に行ってきました。

十二国記は、アニメから入ってその後小説を読むようになりました。

私はアニメはたまにしか見ないのですが、ZABADAKのファンなので、主題歌きっかけで十二国記を見始めました。

あれから約20年……まさかこんなにも原作が進まないとは思いませんでした(笑)

自分が生きている間になんとか完結してほしい作品の筆頭です。


原画展は、美麗のひとことに尽きます。

本当に絵が上手な人なのだなぁと。

キングダム展のボリュームがすごかっただけに、どうしても比べてしまいますが、そこまで展示数は多くないものの、十二国記の原作イラストファンは必見です。

十二国記の醍醐味のひとつはアジアンな雰囲気だと思います。

アニメのサントラ等流せればもっと雰囲気が出たのかなと思いました。

いろいろと難しいのでしょうかね。

喫茶スペースBLUE ZONEにはコラボメニューがありました。

ちょうど混み合っていて座れなかったので、ドリンクをテイクアウトしました。

コースターを手に入れました。

スタンプラリーにも参加し、石巻の街を歩いてスタンプを10個ためて、A5クリアファイルも手に入れました。

写真は、館内で出会ったおのくんたちです。

手前がうちのおのくんです。

仲間に会えて嬉しそうでした。

原画展は4/9まで開催中なので、ぜひ十二国記の世界に浸りに足を運んでみてください。













2023年1月の映画

2023-02-02 | 映画
1月も素晴らしい映画に出会うことができて良い月でした。

比較的豊作だったので、記憶が新しいうちにおすすめ作品をご紹介しておきます。

以前からのマイルールで、1月公開の作品ではなく、1月に私が鑑賞した作品となっておりますのでご注意ください。


◎淺雄望監督『ミューズは溺れない』

繊細で瑞々しくて新しい感覚もあり、82分とは思えないほど魅力がぎゅっと詰まっていて満足度が高い作品でした。

主人公は女子高生ですが、彼女たちの抱える悩みは年齢関係ないと思うので、共感できる余地は十分あります。

年齢はあまり気にせずたくさんの人に観てほしいです。


◎ヴァディム・パールマン監督『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』

大好きでBlu-rayまで買ってしまった『天国でまた会おう』のナウエル・ペレ・ビスカヤー主演。

ここ数年で数多く公開されているナチス・ドイツ関連作品の中でも、トップクラスに見応えがありました。

ラストにそこはかとない恐ろしさを感じました。


◎飯塚花笑監督『世界は僕らに気づかない』

昨年、衝撃的なラストシーンで心に残った『フタリノセカイ』の飯塚花笑監督作品です。

LGBTQを織り交ぜつつ、フィリピンハーフの男子高校生の日々の生きづらさが描かれています。

繊細で優しい目線の作品で、後半は幸せな涙が止まりませんでした。

現代日本において日常的でなくなった感情のぶつかり合いが頻繁に描写され、ある意味この作品の登場人物たちがうらやましかったです。

感情をさらけ出すことで初めて見えてくる景色もあると感じました。

キラキラに脚色していないリアルな男子高校生同士の恋愛模様はあまり観たことがなかったので、新鮮でした。


以前7月〜12月のおすすめ作品をご紹介したときに、1本載せ忘れてしまった作品がありましたので、併せてご紹介します。

◎バズ・プーンピリヤ監督『プアン/友だちと呼ばせて』

『バッド・ジーニアス』と同じ監督の作品です。

ウォン・カーウァイ氏がエグゼクティブプロデューサーを務めており、映像がお洒落で芸術的なタイ映画です。

一部、時系列を見失いそうになりますが、見応えがあります。

ラストはちょっとドラマチックすぎるかなと思いましたが、とても素敵な作品です。

『バッド・ジーニアス』が好きなら楽しめると思います。


どれも観て損はしない作品です。

お好きなものからぜひご覧ください。