こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

こんなに低レベルな言い訳は他にない

2009-05-25 | 労働問題
元社長と電話がつながりましたー!!

今日は元社長が労基署に行く日だったので、以前も書きましたが担当者に頼んで電話に出るよう言ってもらったのです。

今日こそ話をしてやると決めていたので、仕事が終わってから何度も電話しメールも送りました。

電話はほとんど転送されてしまいました。

入浴を済ませて携帯を見ると、元社長からの不在着信が!!

でも21時過ぎてるー!

ソフトバンクは21~1時の間タダになりません。

結果、7分半分無駄に通話料を払うハメに…。

それは置いておきまして、遂に吐きましたよ、元社長が。

15日の支払い日はとっくに過ぎているのに(未入金)電話の一本もよこさなかった理由を。

「いや…あの…こういう話になるだろうと思ってたから、電話できませんでした…」

低レベルすぎる!!

入金しなかったのは、国の立替払い制度を利用するためだそうです。

「5千円でも1万円でも払ってしまうと、支払い能力があると見なされて制度が利用できなくなるので入金できませんでした」

だったら電話してそう言うべきでしょうに。

5千円や1万円では、一回分の支払い額にも満たないですけどね。

連絡もしないで、なぜ逃げるような真似をするのか?

「そういうつもりではないんですが、そうとらえていただいて結構です」

など、イライラするような遠回しではっきりしない言い方ばかりして、本当に腹が立ちました。

「担当者は前向きな方で、制度が利用できるようにがんばってくれています」

って…。

脱力しますね。

前向きとかがんばるとかそういうことではないでしょう。

未払い金の8割が国から支払われるという制度が利用できるかどうかは、倒産の手続きをきちんと行った場合、管財人(たぶん、弁護士等)が判断します。

しかし、今回は事実上の倒産なので、判断するのは労基署長なのです。

立替払い制度が利用できなかったら、私たち元従業員はどうなるのでしょう。

労基署長様、お願いします。


何度かけても

2009-05-19 | 労働問題
元社長が電話に出ません!!

ずーーーっと呼び出し音です。

労基署に連絡すると、

「こちらでは連絡とれてます」

って冷たすぎるでしょ!

私に連絡するように元社長に伝えて下さい、と言うことしかできませんでした。

もっと親身になって対応できないものでしょうか。

これだからお役所は、と言われても仕方ありませんね。

ちなみに、連絡をとる際はいつも元社長から電話がかかってきて、ナンバーディスプレイでないから何番からかかってきているのかわからないのだそうです。

私が知っている番号(つながらない)を労基署も知っているようですが、かけてもつながらない番号を知っていても意味がないのでは?

まあ、まだいろいろ調査中らしいので、終わったわけではありません。

憎むべきはやはり元社長です。

先日友達と会ってご飯を食べたとき、その元社長とやらは今まで会った人の中でどれくらいのレベルの悪い人?と質問されました。

答えは当然「最悪」。

極悪非道、キングレベルの悪人です。

元社長と関わったおかげで、人を憎むとはどういう感情なのか、恨めしいとはどういうことなのか、よくわかりました。

解決金の支払いが一日でも遅れたら、訴えるしかないと思っていました。

しかし実際そうなってみると、すぐに会社を休んで裁判所に…というわけにはいきません。

でも、休みがとれないわけでもなく…。

私に勇気を与え給え…。


4月15日、解決金第一回支払い日

2009-04-16 | 労働問題
昨日は、賃金未払いに対する措置としての解決金分割払い第一回支払い日でした。

結論からいうと、入金されました。

しかし、普通の会社の給料日のように、銀行に午前中記帳しに行って「入ってる入ってる♪」という状況ではありませんでした。


私は、この日のために銀行のモバイルバンキングを申し込んでいました。

携帯から入金状況がチェックできます。

正午を回っても入金されていなかったため、貴重な昼休みを割いて元社長に電話しました。

以下、やり取りをまとめておきます。

私「今日は支払い日だが入金がない。

どういうことか」

社「午後に振り込む」

私「午後とは何時なのか」

社「3時までには」

私「本当に支払うのか」

社「支払う」

私「なぜ午後なのか。

午前中には引き出せるようにしておくのが常識ではないのか」

社「それは価値観の違い。

もしそれが常識だと言うのなら、私はそんな常識は持ち合わせていない。

まだ今日が終わったわけではない。

明日このような電話をもらうならわかるが、今日こうして電話してくるのはおかしい」

私「価値観の違いなどと言える立場か。

今までの行動から、信用できないので電話している。

まったく誠意がない。

支払うと言うのなら、今すぐ入金してほしい」

社「今、外にいるのですぐには入金できない」

私「3時までと言ったが、何時何分に振り込むのかはっきりしてほしい」

社「それは…。

3時までということで」

私「本当に支払うつもりはあるのか」

社「ある」

私「3時までに支払わなければまた電話する」

釈ですがおとなしく午後3時まで待ちました。

携帯で入金状況を確認すると、今度は振り込まれていました。

当日までこんなに渋るなんて常識に反していますよね。

支払いはあと14回、期間にして1年以上残っています。

たった1回の入金をさせるだけでこんなにエネルギーを消費させられました。

相変わらずなめられているし、支払いが終わったらさっさとどうにかなっていただきたいです。

労働問題のニュースといえば、仙台のすき家の残業代未払い事件がありますね。

すき家が、訴えた従業員を訴え返したとか。

しかも、店舗のご飯を勝手に食べたという理由らしいです。

そんなアホな!!

どんなつまらないことでも訴訟を起こすことはできますが、そのわかりやすい例ですね。

従業員は、このような報復はあってはならないとコメントしているそうですが、まったくその通りです。

すき家が丼やカレーを値下げするというニュースを聞いても素直に受け止められません。

従業員の多大な犠牲の上に値下げが成り立っているように思えて、そこまで値下げをしなくていいから従業員に払うものを払ってやれと言いたいです。


誠意ゼロの男

2009-04-12 | 労働問題
解決金分割払い、約束の第一回振り込み期限まであと3日。

15日まで、という約束なので、もう振り込まれてもおかしくありませんが、もちろんまだです。

4/3(金)、元勤務先の事務所が撤退していることを見届けてから、「元社長」に電話しました。


最初は出ず、私が地下鉄に乗っているときに折り返し電話がかかってきました。

車内では出られないので転送すると、メールを送ってきました。

『お電話いただいてましたが、どうかしましたか?』(原文)

どうもこうもないだろーーー!!

ブチ切れそうになるのを抑え、地下鉄を降りてから電話をかけ直しました。

事実上の倒産状態になり営業を停止していること、テナントを追い出されたこと(家賃滞納で?)を聞きました。

いちばん気になるのは支払いです。

どうなるのか尋ねると、

「約束通りお支払いしますよ」

もはや偽りとしか思えません。

事務所がなくなり、元社長とつながる手段は携帯の番号ひとつだけです。

携帯がつながらなくなったらどうなるのか。

不安な毎日を送っています。

元従業員と連絡をとり、おもしろい話を聞き出しました。

その人は3月に元社長から電話がかかってきたそうです。

今どうなっているのか尋ねると、労基署に支払いの計画書を提出したと言ったそうです。

そのコピーが送られてきたようです。

しかし、それは計画書だから支払いの約束をしたわけではない、きちんと支払いますと記した書類を送ります、と元社長から提案してきたのだそうです。

そして…

音沙汰なし。

やっぱりね。

しかも、今頃になってやっと電話をした理由については

「携帯のメモリーが消えて…」

という低レベルな弁解をしたそうです。

馬鹿か。

怒るのを通り越してあきれます。

更には、その人が友人から借りていた、au携帯の明細?を持ったまま元社長は連絡を断っていたそうです。

指摘したらやっと送り返されてきたらしいです。

どこまでいい加減なのでしょう。

勤めていた会社が無理矢理倒産させられ、ひどい目に遭った友人がいます。

その子と話していて、こういう人間はろくな死に方をしないよねという意見が一致しました。

究極ですけれど結局そういうことなのです。

自分の行いは、必ず自分に返ってきます。

元社長、覚えておくがいい!!

届けメッセージ。


事実上倒産

2009-04-05 | 労働問題
4/3(金)、労基署から電話が入りました。

私が10月まで働いていた会社が倒産したらしいという情報を伝えられました。

まだ法的な手続きは行っていないようですが、事実上倒産したのだそうです。

それで一体何なのかというと、早急に立替払い制度の申請をした方が良いとのことでした。


これは、会社が倒産して給料が未払いになった場合、国から8割の金額が支払われる制度です。

申請できるのは退職後6か月まで。

私は昨年10月下旬に退職したので、タイムリミットは今月です。

立替払い制度が適用されるかどうかわかりませんが、とりあえず申請するだけでもしておかなければなりません。

期間が過ぎてしまえば救済されないのです。

今、対応をお願いしているわけでもないのに、情報提供してくれた労基署の担当者に感謝します。

ちなみに、担当者が変わりました。

前任者は転勤になり、その上司という方が電話をくれました。

あまりにも仕事が奮わないので、僻地に飛ばされたのでは…と思ってしまいました。

抱えている件を放り出したまま、一月も出張に行ってしまうような人ですからね。

はじめからこの上司の方が担当だったら何か違っていたかもしれない、と思わずにはいられません。

しかし、他人に任せっきりというのもよくないです。

終わったことなので明かしますが、県の労働委員会で個別労使紛争のあっせんを受けました。

法的な力がないだけで、調停に似た方法でした。

努力してそこまでこぎつけて、無駄ではなかったと自負しています。

自分で何か起こそうとしなければ、誰も何もしてくれません。

これだけは頭に入れておきましょう。