2024年は1月1日から映画館に赴き、今年も素敵な映画ライフのはじまりとなりました。
その後もがんばって通った結果、10本以上の映画を鑑賞することができました。
その中から、おすすめの作品をご紹介します。
◎アキ・カウリスマキ監督『枯れ葉』(フィンランド/ドイツ、2023)
一度は引退を表明した、大好きな監督の新作!
ザ・北欧映画という感じで、淡々としていてシュールな、味わい深い作品です。
ドリンクに寿司のマドラーが添えられていたように見えました。
探してみてください。
◎平野陽三監督『僕が宇宙に行った理由』(日本、2023)
宇宙もの好きにおすすめしたいドキュメンタリー。
民間人で史上初となる宇宙旅行を成し遂げた前澤友作氏が主人公です。
彼を必要以上に持ち上げるようなことはなく、フラットな視点でとても観やすかったです。
宇宙へはとても行けそうにないけれど、いつかロケットの打ち上げをこの目で見るという夢ができました。
前澤氏が帰還した2ヶ月後、ウクライナ侵攻が始まり、宇宙旅行している場合ではなくなりした。
運の強い人だと思います。
以上、2本のご紹介でした。
私の通う映画館のうち1館の閉館が発表されたのは1月でした。
4月からは、今までのように順調に鑑賞することはできなくなると思います。
もしかしたら、紹介できる作品も減ってしまうかもしれませんが、3月までは今まで通りのペースで突き進みます。
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