1週間が速い、時間がジェット機並みに通り過ぎる。
やることは沢山ありそうですが実行に移せない。
頭がボケるのを防ぐには文字と戯れるしかない。
そこで、きょうのお勉強は中国です。どこで間違ったか?
これに気付かずに歴史の逆戻りが現在の政権なのか?
孫文は........
三民主義=(民族主義・民権主義・民生主義)を唱えて
辛亥革命の中心となり、1912年に「中華民国」を建国。
孫文は、臨時大総統になったが袁世凱に地位を譲った。
その後、袁世凱は、反旗を翻し孫文を追放した。
孫文の政治思想の弟子に「蒋介石」と「毛沢東」が居た。
参考:孫文と日本の関係はどうか? ⇦ これです。
蒋介石は........
1925年に孫文が亡くなった後,中国国民党を指導した。
近代的な統一国家をつくる為に軍閥を追い出し,全国を
統一して,1928年に南京に「国民政府」をつくった。
その後、「中国共産党」との内戦に敗れて台湾に逃亡。
台湾では、国父 or 革命の父と呼ばれている。
毛沢東は........
ロシア共産主義を支持し中国国民党と対立。内戦で勝利し
北京に「中華人民共和国=共産党」を成立。
「江青=李雲鶴」は........
毛沢東の妻。文化大革命を主導。悪女で有名らしい。
毛沢東の死後に逮捕され死刑判決を受ける。
無期懲役の減刑となり、治療仮釈放中に北京で自殺。
中国歴史を簡単な流れにすると...
孫文 ➡ 袁世凱 ➡ 蒋介石 ➡ 毛沢東(中国共産党)
国民が大きく動かされたのは文化大革命ですが、その陰で
大きく権力を誇示したのは、江青女史だと思われる。
そこで、現在の中国政権はこの文化大革命に匹敵する
歴史に逆戻りしようとしている訳ですがどうなのか?
いつになると、民主主義に気付くだろうかと思いますが、
当分は無理だろう。実際にあの国をどう理解すれば良いか?
どうすると良いのかのヒントが動画にありそうです。
興味のある方は覗いて見て下さい。ちょっと面白い。