とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

ひさびさの農作業

2007年04月16日 | インポート

_002_3  今日、種まきをした。晴天の中、久しぶりの農作業である。ハウスの中での作業で、種を蒔くのは機械とはいえなかなか人手ののかかる作業である。友人4人に手伝ってもらい、ワイフと計6人がかりである。1時間400枚、1000枚の作業は午前中で終わった。これで、稲作の原点作業はクリアしたことになる。歩くのは慣れたのに、半日とはいえ使ってない筋肉を使うせいか、やたらとあちこちが痛い。
 農業は、生きて行くうえで欠かすことの出来ない食料を、皆さんの分も作っている崇高な仕事だと思っている。封建時代に、士農工商とは言われたものの生かさず、殺さずが現実だ。もっと先を見てみると、世界の穀物市場に異変が起きている。穀物がエネルギーの代替になり始め、高騰を続け危機が迫っている。
 農業は、行政の関与無しに存立は難しい。国民の理解を得る努力が大切だ。

コメント
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