とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

由紀さおり・安田祥子のコンサート

2012年06月11日 | インポート

004 久しぶりに家族(長女・孫2名含む)で山形までドライブをした。狙いは東沢バラ公園と山形県民会館での由紀さおり・安田祥子ファイナルコンサートである。車は、はやりのプリウス。運転は唯ひとり男性の私である。10時30分スタートで345号線から47号線を経由して13号線「むらやま道の駅」で昼食タイム。車の中はかしましく私の口はさむ余地などほとんどない。さすがプリウス、5人乗車してここまでの消費燃料は一リットル当たり29,7kmの表示である。
 

「むらやま道の駅」は混雑していた。それぞれの昼食メニューで済ませると東沢バラ公園に向かった。手入れの行き届いた公園に満開ではないが、多色のバラが見事である。そろいの浴衣姿の婦人部か同好会の皆さんの輪踊りが、緑の公園に彩をそえ、絶好調のロケーションである。天気も上々であった。
 

  2時半に県民会館に着いた。会館前は人垣で溢れ、コンサート人気の高さを示している。全席満席で、由紀・安田が白い衣装でステージに現れると会館が揺れる様な拍手と声援に包まれた。世界的な歌手になった両名の歌声は、体に沁みとおる様な迫力がある。前半トークを交えながらも1時間20分びっしり歌い続けた。プロとはいえ喉は大丈夫かなと心配にもなった。
 

  15分の休憩後に衣装替えをして、また歌い続けた。1時間後のトルコ行進曲は、巧みなデュエットで会場を?みこんで終了した。
 アンコールの拍手が止まず、再度登場。その時北平田小学校関係者から二人に赤い大きな花束が贈られた。来年の3月20日の閉校式に来て下さる御礼の意味を含めたもので、そこにまた拍手である。由紀さおりさんと握手をして帰路についた。
 帰りは山形道である。高速道路は運転が楽である。車中では、しりとりをしながら私も加わった。たまにはこんな事もいいかも知れない。
 

コメント (1)
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