とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

山形新幹線次は庄内延伸

2013年04月02日 | インポート

Img_0854 「新幹線の庄内延伸は必要」と山形市の中村隆さんから今日の山形新聞「私の主張」に投稿があった。本間酒田市長が山形新幹線庄内延伸促進事業費として205万円を新年度予算に盛り込んだことを知り、内陸に住むものとして正解だと述べている。
 さらに、内陸と庄内は同一県とは言えない気がする。JR陸羽西線は厳しい状態にあり、廃止されたら庄内と内陸は分断されてしまう。吉村知事は、奥羽、羽越の新幹線の整備を掲げているが、今は庄内延伸を考えるべきだろう。これまで県は、山形新幹線の新庄延伸まで多額の支出をしている。今度は庄内延伸に力を注ぐべきだ。
 酒田市長以外は、このことに消極的のようだとも述べているが、決してそんなことはない。しかし、議員は提案が出来ても予算は組めない現実がある。たびある事に繰り返しの提案も、説得できない力不足を痛感している所だ。
 県は国に対しては、地方を切り捨てることなく均衡ある発展、災害リスク回避ために費用対効果だけでないインフラを要求している。しかし、県内インフラになると、県は費用対効果を楯にする。「内陸と庄内を一体に」は山形県必須の課題である。

コメント (1)
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