とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

16回新年会で故相馬氏に黙とう

2015年02月12日 | 日記

 私の後援会「藤悠会」の新年会が16回目を数えた。いつもながらの荒天で、路面はつるつる、冷たい風が吹いていた。参加者数を心配していたが、ありがたいことに立食の会場は満杯だった。妻が後援会の行事に出ることはないのだが、この日ばかりは出てもらう事になっていた。ドキドキすると言っていたが、無事役目をはたしてもらった。
 ご来賓の皆様には、それぞれ身に余るお褒めの言葉を頂き「穴があったら入りたい」心境だった。私はあいさつで、故相馬大作氏に黙とうで哀悼の意を表したいとお願いし、全員で20秒間の黙とうをささげることが出来た。肩の力がストンと落ち、残躯を力いっぱい頑張る覚悟を決めた瞬間でもある。
 私はあいさつで、地方は人口減少問題が最大の課題である。人口減少率を抑制する具体的なプランが、今政治に求められていると考える。出口を決めて、入り口は多方面から入り込む工夫と、総合力を発揮する組織力が必要であり、地元企業を知る事に始まり、学校も家庭も企業も行政も全力で若者の地元定着に向けた努力をしなければならない。
 観光を中心とした交流人口の拡大も急務である。そのためのインフラ整備を急ぐ必要があり、どれが早く開通出来るのかを見極めて、選択すべきである。山形新幹線の庄内延伸はその選択肢のひとつである、と述べた。
 会場をまわりながら、たくさんのご意見を聞く事が出来た。ポテンシャルが上がり、キックオフの気分になった

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