とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

17回目の後援会新年会

2016年02月13日 | 日記

 後援会の皆さんが1ヶ月かけて準備してくれた17回目の後援会新年会が2月10日に開かれた。17年間続けられたことは、17年が過ぎ去った事でもある。スタッフも、私も、後援会も年齢を重ねた事になる。あの人は元気で来てくれるだろうか。先輩で熱烈だった支持者が他界されるのも最近特に多く感じる。
 開会5分前、促されて演壇にたった。1ヶ月の苦労を全貌する瞬間である。ほぼ会場いっぱい来てくれていた。ほっと胸をなで下ろす事が出来た。スタッフも同様の気持ちだろうと思った。後で受付が「約700名です」と教えてくれた。前回より少ないものの、いつもより有難く感じた。
 祝電をお願いしてたのに、来賓として副知事が来てくれた。遊佐町長や市議会議員、町議会議員併せて約20名が来賓として新年会に花を添えてくれた。立食なのでセレモニーは40分の計画である。それを守るように、私のあいさつで調整することになっていた。
 来賓祝辞が終わったあと、私のあいさつである。「とうやの新年会はいつも天気が悪いと言われ心配した。やっぱり悪かった」と切り出すと会場が一気に和んだ。「最上、庄内の統計が山形県の足を引っ張っている。ここを引き上げるにはインフラの整備に尽きる。山形県の経済ポテンシャルは高く、秋田県の2倍である。なのに酒田港の貨物取扱高は秋田港の半分だ。米沢は福島を向き、山形は仙台を見てる。山形県が一体となり、山形新幹線の庄内延伸、高規格道路新庄・酒田線で酒田港と連携し、庄内最上は創生できる」と訴えた。それに農業問題を付け加え10分オーバーした。「立食を考えないのはダメ」と叱られた。聞いて下さる真剣な雰囲気に吞まれてしまった新年会だった

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