新年度が始まった。入社式や人事異動の辞令交付などマスコミを賑わしている。思いがかなった人もいれば、こんな筈ではなかったと落胆してる人もいる。職場同志の切磋琢磨といえば聞こえはいいが理不尽な事も世の常である。気持ちを切り替えて明日につなぐ努力は必ず報われる時が来ると私は信じている。
今日は東北公益文科大学の入学式があった。若さがまぶしかった。可能性は無限にある様に見えた。自分の目標に向かってどんどん進めばいい。多彩な経験は人生を豊かにしてくれるはずである。しかし、社会との関わりなしに存在する事は出来ない。家族があり、地域があり、学園がある。そして国があり、外国がある。好むと好まざるとに関わらず自分の人生に関わってくる。何処で折り合うかを判断するのは自分である。そのための大学でもある。
私は転勤も辞令交付も経験がない。農業の良さは他人から評価されずに済むが、自然相手と市場の評価に翻弄される厳しさがある。全ての責任は自分にあり、それに耐える我慢強さは身に着いた。
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