雨にアジサイは似合う。晴天の方が鮮やかなのだが、つゆ時に咲きそろうからか、「雨にアジサイ」との刷り込みなのか、雨になると庭に咲き誇るアジサイに気が向く。
調べると、アジサイは日本が原産地とある。古く中国にに伝わったアジサイが18世紀頃ヨーロッパに持ち込まれ、品種改良されて多彩になったアジサイが日本に再輸入されている。日本古来のものをホンアジサイと呼び、輸入されたものをセイヨウアジサイと区別するらしいが庭にあるアジサイが何なのかは分からない。
アジサイに種子が出来るのは稀で、株分けや挿し木で増やす。珍しいアジサイを見ると枝先を失敬して、コップに挿し木で育てているようだ。庭に多彩なアジサイがあるのはこの成功例である。しかし、花の色は土壌のPHによって敏感に変わるらしく、失敬した時の色彩とは変わることになる。
アジサイの花は桜と違って、長い期間楽しむ事が出来る。土門拳記念館のアジサイ園は、相馬市長の奥さんが提案したと聞いている。アジサイは桜と同じ様に日本を代表する花でもある。
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