昨年もマスクの種まきをブログアップしたが、今年もマスクを付けた種まきだった。一年経ってもコロナは収まらず収束の気配すら見通せない不気味さがある。
種まきは、培土の入った苗箱に播種と覆土と灌水の一連作業を播種機がベルトコンベヤー状にやってくれる。しかし、そこまでの前準備に相当の手間がかかる。種もみを2週間くらい浸漬をして、加温発芽させた種もみで播種をする。ハウス内の苗床準備やハウスの補修もある。ここまでは二人でコツコツと日にちをかけてする事が出来る。
播種は人手がないと出来ない。播種機に苗箱を入れる人、種もみと覆土を補給する人、苗床に苗を箱並べる数人の共同作業だ。播種機は1時間に400枚位の能力がある。気の抜けない作業である。
全員集合で半日足らずで種まきは終わった。今年も稲作のスタートは切った。後は、育苗ハウスの温度管理が天気との勝負となり、田植えまで続く事になる。
毎年同じ作業の繰り返しなのだが、毎年同じような出来栄えにはならない難しさがある
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